占いコンテンツ提供会社としての想い
〜2011年東日本大震災を受けて考えたこと〜


占いを続ける理由。
占いは寒さに震えるみなさんの暖にもなりませんし、ひもじさを凌ぐ糧にもなりません。 こんなときに、占いなんて不謹慎にもほどがあると思われるかもしれません。地震や津波を予言できなかった占いなんて紛い物だと言われるのもごもっともです。

現在進行形の未曾有の大震災を前にして、わたしたちは考えました。 無駄な電力をただ食ってる無用の長物なら、いっそのこと営業なんか停止したほうがいい。

そのつもりでした。

だけど電源を切ろうとしているモニターを見たとき、ひとつの事実に気づいたのです。 この状況で、アクセスしてくれている人がいる、新しく入会してくれている人がいる。 その事実がサービスを続ける理由と勇気をくれました。

被災された人もそうでない人も、みんな不安なはず。 この先どうなるのか、自分は大丈夫なのか。誰もがこの切なる問いを抱えているはず。

占いは万能ではありません。 知り得ぬものを知ろうとする切なる願いが作りだした人間の叡智です。 遙か四千年の昔、自然の驚異に立ち向かおうとする決意から生まれたのが占いです。

そう、いまの私たちが置かれているような状況で、占いは生まれたのです。

人類は祈ることで多くを叶えてきました。奇跡とさえ思えることも。 絶望しない限り、祈りは絶えません。希望がある限り。 占いができること、それは希望を紡ぐことです。

励ますとか、元気づける、なんておこがましいことは言えません。

希望のかけらを伝えたい。いたわりあいたい。 すこしでも優しい気持ちを誰かに伝えたい。 大丈夫だよって言ってあげたい。 がんばろうって伝え合いたい。 未来に希望を感じてもらいたい。 明日に望みをつないでもらいたい。

ひとりよがりかもしれません。余計なお世話かも。 それでも、アクセスしてくれる人が0人になるまでわたしたちは占いを提供し続けます。

100%の正しさの中でやっていることではありません。 クレームも、おしかりも甘んじて受けます。

誰もができることを一生懸命やるしかない状況です。

だから私たちは占いを提供し続けます。 被災地を応援し続けます。 私たちに何ができるのか、を問い続けます。

被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げております。

私たちの活動がその一助となることをせつに願っております。