寒い時季は自宅デートが多くなる、というカップルも多いのでは?コタツやソファでまったり…なんていいですよね。
そうこうするうちに、いつの間にか気分が盛り上がってそのままエッチな方向へ、ということもあるでしょう。
でも、人にもよりますが、冬場はなぜかエッチな気分になりにくい男性もいるそうです。その原因はなんと冷え性。
そこで今回は、冷え性の彼氏のエッチ対策をご紹介します!
冷え性の男性が急増中!?
冷え性は女性がなるものというイメージがありますが、男性もならないわけではありません。特に最近は、手足など末端部分だけでなく体温そのものが低下するタイプの冷え性になる20~30代の男性が増えています。
この冷え性の怖いところは、自覚しにくいこと。自分が冷え性だと知らなければ対策だってできませんよね。
冷え性になると情熱も覚める?
体が冷えると全身の血流が悪くなります。血液は体中に酸素や栄養素を運ぶ役割をしているため、免疫力や自律神経にも影響が出てきます。
そして、もっと怖いのが男性ホルモンの分泌の低下。男性ホルモンが少なくなれば、当然「エッチしたい」という気分が起こりにくくなります。
また、全身の血流が悪いと男性自身に届く血液の量も減るので、気分が高まってもデキなくなってしまう場合も。
冬になったらあまり求めて来なくなった、という場合は彼の冷え性が原因かもしれません。
彼は冷え性!?今すぐチェック
以下の項目が当てはまる男性は冷え性の可能性が高いと考えられます。
1. 冬になると風邪をひきやすくなる
2. 疲れているはずなのに寝つきが悪い
3. たっぷり睡眠をとっても、昼間からだるそうにしている
4. 夕方になると足がむくんで靴がきつくなる
5. 彼女といちゃついていても性欲が湧きづらい、エッチができる状態になりにくい
6. 平熱が35度台
彼の冷え性を改善する方法は?
体の関係が全てではない、とはいえエッチの回数が減るのはやっぱり寂しいですよね。彼の冷え性を改善するには何をしたらいいのでしょう?
1. ショウガや唐辛子を食べさせる
体は外側から温めるより、内側から働きかけたほうが効果的。デートの食事は鍋物やスープなどをチョイスしましょう。
レタスやトマト、キュウリのように体を冷やすものは控え、ショウガ・唐辛子といった体を温める効果のある食材をプラスしてください。
複数のスパイスをブレンドしたカレー粉は、体を温めると同時に性欲アップにも有効です。カレー鍋やカレー味の肉料理、炒め物なんかを食べれば、食後に良いことがあるかも?
食事と一緒にお酒を楽しむなら、常温の日本酒や焼酎のお湯割りがおすすめ。冷たいビールはやめておくか、最初の1杯だけにしたほうがいいでしょう。
2. 彼に腹巻をしてもらう
腹巻は内臓を温めるのに効果抜群です。冷え性対策で愛用している女性も多いですよね?
今は薄手でスタイリッシュなデザインの腹巻も増え、スーツの下につけていても目立ちません。自分と色違いの腹巻をプレゼントしてみては?
3. デートではできるだけ体を動かす
体を動かせば血行も良くなり、冷え性を改善しやすくなります。デートのときはできるだけ体を動かしましょう。
冬とはいえ正午~14時頃までなら、空気も温まっていてそれほど寒さを感じません。
2月の終わりになれば梅が見ごろになりますから、梅見デートも素敵です。また、ショッピングモールや地下街など暖房が効いた広い場所を歩き回るのもいいでしょう。
4. エッチの際は室内を十分に温める
前述した通り、室温が低いと血行が悪くなってエッチな気分が起こりにくくなります。入眠時の室温は15~21℃が良いと言われていますが、これでは体は睡眠モードになってしまうのは当たり前ですよね。
エッチの際は、できればエアコンの温度を高めに設定しましょう。男性の性欲は、気温が28℃程度のときにもっとも高まりやすくなるという説もあるので、最初はそれぐらいにしておいて、暑くなってきたら下げるなどの工夫をするといいと思います。
なお、お風呂に保温効果の高い入浴剤を入れ、エッチの前にゆっくり浸かるのもオススメです。
体を温めて、さらにラブラブに
今回お伝えした方法はエッチだけでなく、冬になると彼がすぐに風邪をひく、いつも体調が悪そう…なんて場合にも有効です。心当たりがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
いろいろな意味で、今まで以上にラブラブになれちゃうかもしれませんよ!
(文=AYAME)