寒い日が続くと、外に出るのが面倒になりがち。だからといって家にこもってばかりいると、出会いの機会も減ってしまうかも!
それなら、「出かけなきゃ!」と思えるような予定を作ってみませんか?いつもよりちょっぴりアクティブになることで、チャンスがグンと増える可能性大。
今回は、アラサー女性のエピソードをもとに、冬だからこそ!の出会いの場所をご紹介します。
出不精は習い事で解消!
●「新年から習い事をスタートする人って多いみたいですよ。私も昨年の1月にコーヒードリップ講座に通い始めたら、同じ日に入った生徒さんが多かったんです。男性の受講者も多いので、出会い狙いで来ていた女の人もいました」(31歳・流通)
レッスンが定期的に入ると、出不精な人でも出かけざるを得ないんでしょうね。男性に人気の習い事を選べば、恋のチャンスも増えるかも?
街歩きイベントで彼氏をゲット!
●「写真を撮るのが好きです。空気がきれいな冬は風景を撮るのにぴったりなので、撮影しながら街歩きするフォトウォークに参加することも。カメラ上級者からアドバイスをもらったり、作品を見せ合ったりするのが楽しいんです。私の仲良しの女の子は、それがきっかけでお付き合いを始めました」(28歳・不動産)
フォトウォークのような街歩きイベントは、自然な流れで出会いたい人に向いていそうですね。異性と知り合えるのはもちろんですが、女性の友達もできるし、知的好奇心を満たすと同時に寒さで縮こまった体も動かせて一石三鳥、四鳥って感じ。
ボランティアにも出会いのチャンスが
●「昨年、雪下ろしのボランティアに参加しました。といっても私の役割は炊き出し。『人助けしたい』という熱い心を持ったガテン系っぽい男の人たちと話せて楽しかった」(29歳・飲食)
ちょっと不謹慎ですが、ボランティアは、世のため人のために働きたい男性が数多く参加しているので、本気の相手を探すのには最高の場かもしれません。一緒に働くことで一気に親密になれそうだし。
年上好き女子は、利き酒会に行こう
●「お酒が好きなので、冬場はよく利き酒会に行きます。利き酒に集まるのって40~50代以上の男性が多いから、年上好きの私にはちょっとした天国。バーや居酒屋で開かれる小規模の利き酒会も楽しいですよ」(32歳・運輸)
利き酒は難しそうだし、初心者だとハードルが高いイメージがありますが、居酒屋などでも行われているなら気軽に参加できるかも。お酒を楽しみつつ、素敵な出会いも見つけられたら最高ですね!
ハイスペック男子に会えるのは?
●「年初めにはよく、その年の経済の状況を予測するセミナーが開催されるんです。2年前にあるセミナーに通い出したら、参加者は高学歴&有名企業で働く男性ばかり。雰囲気に圧倒されそうでしたが、真面目に勉強しているのが好印象だったのか、何人かの人が声をかけてくれるようになりました。セミナー後の飲み会にも参加しているうちに友達ができ、その中の1人に告白されて付き合うことになりました」(28歳・流通)
経済セミナー、WEB系の勉強会などではハイスペックな男性の輪に自然と溶け込めそうですよね。熱心にメモを取ったり、講師に質問したりすれば、出会い目的ではなく「勉強家の女性」と受け取ってもらえるはず。
それぞれのエピソードを教えてもらう中で、本当に寒いなんて言ってられない!外に出なくちゃ!という気持ちにさせられました。
それにしても、冬の恋って一気に燃え上がる夏の恋と違って、ゆっくり段階を踏んで進む恋が多いような?
冬の恋を実らせるには、「誰か紹介して!」とガツガツするよりも、趣味や興味を通じてお互いにじっくり関係を温めていくのがいいのかもしれません。
(文=三浦由子)