上体反らしが得意だと？背が低いと？～床上手にまつわる都市伝説の真相【恋占ニュース】

寒さも日に日に厳しくなり、冬将軍の到来を感じる今日この頃…。寒さと冷えのあまり、体がカチカチに緊張してはいませんか？
この緊張が実はくせものなのです。
健康に良くないのはもちろんのこと、恋愛にだって悪影響を及ぼしかねません。

寒い季節は人肌が恋しくなるものですが、いざ服を脱いだところで「寒ーい」って身を固くしているようでは、彼だって興ざめしてしまうでしょうし、エッチ自体もぎくしゃくしちゃうのでは？
体が固い女性はエッチが下手、という説もあるようですし…ああ、大変。もともと体が固く、そのうえ冷え性で冬場は動きがカチコチの私はいったいどうしたら？

なんて思った時ふと、去年あたり放送された『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）の「女性芸能人スポーツテスト」で、杉田かおるさんが「上体反らしがうまい女は床上手」と言っていたの思い出しました。
やっぱり体が柔らかいと、男性を喜ばせることができるのかも！？

他にも、
「料理上手は床上手」
「背の低い女性はエッチがうまい」
など、格言なのか都市伝説なのか良くわからない話もありますね。

冷静に考えたら、背筋を鍛えたからといって床上手になれるわけないのですが…。だいたい、身長なんて自分の力ではどうにもならないし。

実際のところ、テクニック云々ではなく、自分も相手も気持ちいいエッチができる女になるにはどうしたらいいのでしょう？
上体反らしのように、日々のエクササイズでどうにかできるものなら、挑戦してみたい気もします。

【その1：柔軟性は本当に必要？】
ものすごい体位に挑戦したいのであれば、体操選手ばりの柔軟性が必要になりそうですが、実際に男性に聞いてみると「あまり関係ない」「意識したことがない」という意見が多いようですよ。
女性らしさ＝体が柔らかいというイメージが一人歩きしているのでしょう。

そりゃ、体は柔らかいに越したことはないでしょうが、柔軟性というよりは、相手に体を添わせるようなしなやかさが必要なのかもしれません。動きがぎこちないと「扱いづらい」と感じさせてしまうのでは…？と推測します。

【その2：ダンスがうまい人はエッチもうまい？】
これは良く聞く話ですよね。何となくだけど、信憑性もありそう！

このことについてアメリカの人類学者、フィッシャー博士は「ダンスをする女性は、健康でエネルギッシュであり、自分に対してポジティブなイメージを持っている。これは床上手な女性の基本をすべて兼ね備えている、ということ」と述べています。

確かに、リズム感や身体能力の高さが男性の快感に貢献する、っていうのは何となくわかる気がします。それに、踊れる人って自信に満ち溢れてキラキラしてるし、自己表現も相手を楽しませることも上手なイメージがありますもんね。
それがベッドでも発揮されれば、肉体的にも精神的にも相手を満足させられそう！

【その3：男性が感じやすくなる呼吸法】
ある外国人男性が日本のAVを見たとき、「なぜ日本人女性はこんなに苦しそうにセックスをするんだ？」と疑問に感じたのだそうです。

あの眉間にしわを寄せた表情とか、呼吸を荒らげる感じとかがそう思わせたのかもしれませんが…。
確かに、100メートル全力疾走した後のような苦しそうな呼吸には、セクシーさは感じないかも。

夢中になるとどうしても呼吸にまで意識がいかなくなるとは思いますが、男性は視覚と聴覚から性的刺激を受けるのだそう。
時々深く息を吸い込むなど緩急をつけたり、耳元で小さくため息をもらすような音に反応しちゃうんですって。