「ボージョボー人形を買ったら恋人ができる」とか「清正の井戸の画像を携帯の待ち受けにすると恋愛運が上がる」、「カップルで弁天様にお参りすると別れる」などの恋愛ジンクスを聞いたことってありませんか?
そういう都市伝説みたいなジンクスって結構あると思うのですが、それとは別に自分だけはこうしている、ついこれを信じてしまうといった、ささやかな恋愛のジンクスを持っている女子も少なからずいるようです。
今回はそんな自己流の“恋愛ジンクス”を集めてみました。
■ピンクの花が彼氏を連れてきた
元カレと別れて以来、ずっと彼氏ができなくてモヤモヤしてた頃、なんとなくピンクのスイートピーを買って飾ったら、次の日に隣の部屋に引っ越してきた男性が挨拶に来て、すぐに仲良くなり付き合うことになりました。半同棲状態になったので「けじめのない付き合いはイヤ」と伝えたら、その場で結婚しようと言われました。
当時、花を飾る習慣なんてなくて、その時たまたましたことだったので、あの花が恋愛運を上げてくれたんじゃないかと思います。ちなみに私のすすめでピンクの花を飾った友達は、先日、合コンでこれまでになくモテたと言ってました。(30歳 営業)
■ピアスをあけたら恋愛体質に!?
ずっと男運が悪かったのですが、友達からピアスをあけると運勢が変わると聞いて、思いきって穴を空けてみました。そうしたら、3カ月も経たないうちにとても私のことを大切にしてくれる、今の彼と出会うことができました。男運の悪い人は良くなり、もともと良い人は悪くなるらしいので、良くない人は試してみる価値があるかも。(34歳 マスコミ)
■ネイルアートで恋愛運アップ?
昔からオレンジ色のネイルをすると気持ちが明るくなり、好きな人とも積極的に話せるようになると感じていました。反対に、ピンク系のネイルをすると口数が減るのか、おしとやかに見られるようになります。あと、小指のツメにしずく型のネイルシールを貼るとナンパされやすくなる気がします。片思いしてた人にアタックし、成功したときもしずく型のシールをつけていました。(27歳 デザイナー)
■ポニーテールにするとフラれる
中学時代の友達の話です。当時、彼女はいつも髪を二つ結びにしてたのですが、好きな先輩にラブレターを渡した翌日だけポニーテールにしてきました。その日にフラれたため「髪型変えなきゃよかった。もうポニーテールは一生しない!」と泣きながら言い、中学卒業までずっと二つ結びで登校していました。
高校時代もずっと二つ結び、予備校と大学は髪を下ろして通学。大学3年の頃、初めて彼氏ができて現在に至るのですが、怖くて未だにポニーテールはできないそうです。(26歳 販売)
■ストラップを贈った相手が失恋
ちょっと不吉なんですが…趣味でビーズのストラップを作り、友達や従姉妹にあげていました。みんな、かわいいと喜んでくれましたが、それをつけた女の子が4人連続で彼氏や好きな人にフラれました。偶然といえば偶然なのですが、怖くてもう誰にもあげられません。(23歳 歯科助手)
■勝負下着を買うとダメになる
好きな人ができて少し良い感じになり、そろそろ次の段階…?と思って新しい下着を買うと必ずダメになります。がっついてる感が出ちゃうんでしょうか。こっちにその気がなくて、自然体で(というか古い下着で)いるときのほうがうまくいきます。(32歳 サービス業)
ピンクの花やネイルなど風水系ものから、ストラップのような不思議なものまで、いろいろなエピソードが寄せられました。
少し聞いただけでもこんなに出てくるということは、もしかしたら恋愛ジンクスって恋をしたことがある女子の数だけあるのかも!?友達に自分だけのジンクスを聞いてみても面白そうですね。
なお、今は自分だけのジンクスでも、それをシェアして広め、多くの人が効果を感じたら、いつの日かボージョボー人形みたいにメジャーなジンクスになるのかもしれません。自己流のジンクスが数年後、巷で流行っていたら…と想像すると、ちょっと楽しくなってきませんか?
(※2013年10月13日 9:00 公開記事)
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