昨日から、松本人志さん監督の映画『R100』がスタートしましたね。
「100歳未満は観覧禁止」「人生を達観した人にしか鑑賞が許されない映画」ってかなり気になります(実際にはR-15指定ですが)。しかもテーマはSM。
SMといえば、9月21日から公開されている壇蜜さん主演の『甘い鞭』もSM映画ですね。
普段はなかなか見る機会がないと思いますが、2本ともお茶の間の人気者たちの作品だから比較的見に行きやすそう?なので、この機会にSM映画デビューするというのもいいかも!とはいえ、壇蜜さんの映画はムチ責め、ロウソク責めなどハードなシーン満載のR-18指定作品。彼や友達を誘うのは、ちょっと勇気が要りそうです…。
さておき、「SMどっち?」みたいな話をする機会って結構多いですよね。
そこで、今回は「あなたはS?それともM?」というテーマでアンケートを取ってみました。結果は…
1位 相手によってSMを切り替える…25%
2位 ソフトM…23%
3位 ドM…19%
4位 ドS…14%
5位 ソフトS…11%
4人に1人は「相手によってSMを切り替える」器用なタイプだということがわかりました。
まあ、確かにそういう感じの人って多いですよね。コンビだとボケに徹していても、他のタレントさんと共演すれば適切なツッコミを入れるお笑い芸人さんみたいに、必要に応じて演じ分けられる人。要は、多くの人はSM両方の気質を持っているってことなのでしょうか。
そういえば、ある女子からこんな話を聞いたことがあります。
「自分ではずっとSだと思ってたんだけど、彼氏が私を上回るSだったから、気がついたら私がM化してた」(32歳)
この逆で自称Mでも、相手がドMだと、自分がS化する場合も多々あるのだとか。環境に応じて変われるなんて、人間って便利にできていますね。
2位・3位は度合は違えど、どちらもMでした。
一般的には「S=いじめるのが好き」「M=いじめられるのが好き」ぐらいの認識だと思いますが、中には「SM=サービスのS、満足のM」と言っている人も。また、「サーヴァント(従僕)のS、マスター(主人)のM」という説もあるので、実際には尽くすのはS、尽くされるのはMなのかもしれません。
なので、本当に誰もがSM両方の気質を持っているのだとしたら、そりゃ、Sの人に願望を察してもらい、奉仕してもらえるMに徹するほうがお得!
もっとも、自称Mの女子たち、だいたいは「好きな人にちょっと意地悪されたい」と思っているぐらいで、「S(=奉仕する側)の彼に遣えてほしい」「(性的に)尽くしてほしい」とまでは考えていない気がしますが。
4位・5位はいずれもSでしたが、ソフトSよりもドSのほうが若干多いというのが興味深いですね。
自称ドSの女子いわく
「彼のほっぺをつねって、痛いよーと泣かせるのが好き」(27歳)
「優しくして彼をHな気分にさせておいて、お預けを食らわせる」(33歳)
こちらもやっぱり、相手にサービスするのではなく、ちょっと意地悪をするぐらいのイメージ?
好きな人にちょっかいを出して泣かせたくなるなんて小学生の男子みたいでかわいい感じがしますね。
でも、相手に奉仕するためではなく、単に自分が楽しいからいじめるのは、SMの本質とは(たぶん)ずれているので、真正のSやMの人に言ったら怒られちゃうかもしれません。
みなさんは、自分自身はSとM、どっちだと思いますか?
どちらかわからない場合は、『R100』と『甘い鞭』をハシゴして検証してみては。それで目覚めちゃっても、当方は一切の責任を負いませんが!
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(文=Kawauso)
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