3連休、いかがお過ごしですか?
今日は「海の日」ですね。7月第3月曜日「海の日」は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う祝日なのだそうです。
というのを知っているかどうかは別として、「海の日」と聞くと、無性に海に行きたいなーと思う人は多いのではないでしょうか。
でも、行きたくても一緒に行ってくれる人が見つからなかったり、水着姿に自信が持てなかったりして、結局行かずじまい…なんてこと、ありますよね。
ビーチで“ぼっち”って、想像するだけでもつらくなってくるし。
その点、海水浴ではなく、自分で積極的に動いて楽しめるダイビングは、1人で海に行きたい女子を優しく受け入れてくれそうな気がします。「リフレッシュできてストレスが減った」、「痩せた」、「趣味友だちができた」などのうらやましい話も聞くし、「ダイビングを通して彼氏ができた」という人も少なくないみたい。
今回は「海の日」スペシャルということで、ダイビングサークルで知り合った彼と結婚したK子さんにインタビューしてみました。
---------------------------------------------------
■ダイビング仲間と結婚したK子さんのエピソード
Q1:もともとは普通のサークル仲間だったんですよね? そこからどういう感じで恋に発展したのでしょうか?
「サークル内の有志数人でダイビングに行ったとき、連絡を取り合いました。その後、個別にメールのやり取りをするようになり、自然と恋愛に発展しました。」
Q2:ダイビング仲間とのお付き合い。良いのはどんなところ?
「付き合う前から、スッピンや波酔いでヘロヘロの姿を見られているので、飾らないお付き合いができるのがメリットだと思います。」
Q3:結婚式は、やっぱり海が見える場所で挙げたんですか?
「葉山の、海が見える式場で挙げました。テーブルセッティングやウェルカム小物は、海をテーマにしました。」
---------------------------------------------------
なんかいいですね…。
共通の友だちがいて、趣味も同じだから、学生時代のサークル気分で楽しく恋愛を始められそう。最初からヘロヘロの姿を見られているから、取り繕う必要もないし。
スッピンをさらしたり、体型がバッチリわかるスーツを着たりするのは恥ずかしいけれど、陸に上がったときにかわいい服&メイクできめた姿を見せれば、いい意味でギャップを与えられる、というのもかなりおいしいんじゃないでしょうか。
専門家の話によると、ダイビングを通じて恋人ができる率は約6割。
インストラクターやガイドに恋をするという話はよく聞きますが、それ以外にも、男女数人のグループでダイビング旅行に行ったり、潜る際に2人でバディを組んだりするうちにカップルが成立するケースが多いのだとか。
確かに、美しい海の中での時間を共有し、その話題で盛り上がれば、短い時間でも心の距離が縮まりそうですよね。
楽しくて、癒されて、シェイプアップできて、しかも彼氏までできたりしたら言うことなし!
この夏、海に行きたい、新しい趣味が欲しい、友だちを作りたい…などと思ったら、ダイビングを始めてみるといいかもしれません。
(文=Kawauso)
こちらもおすすめ