突然ですが、彼とのHの最中に冷めてしまったことってありますか?
「あるある~」ってため息混じりのつぶやきが聞こえてきそうです(笑)。
大きな声では言いませんが、大半の女性が「冷めてしまった」と感じたことがあるらしいですよ。
女性が「こうして欲しい」って思うことが男性には今ひとつ伝わっていない、ってことなんでしょうね。
冷めてしまった理由を、ごく一部ですがご紹介します。
【身勝手な彼にげんなり】
・痛い! そして気持ちいいのはそこじゃない!
・相手ばかりが燃えている。
・最中にオナラされた。音で一気に冷め、ニオイでさらに萎えた。
・腰は動いているのに、目はテレビを観ているのに気づいたとき。
・長時間に及ぶと飽きちゃう。
うん、確かに長いと疲れるし飽きちゃいますね。
オナラはひどい! 生理現象だから仕方がない、と彼は釈明していたらしいですが、そりゃ最中でなくても幻滅しますわ。
【環境も大事です】
・初めて彼の部屋に呼ばれたとき、あまりにも汚くて「ここでは無理!」と思った。
・古くて汚いラブホに入ってしまったとき。
・実家暮らしですが、自分の部屋の隣がおばあちゃんの部屋なので…。
・富士山のふもとにドライブに行ったとき、誰もいない大草原みたいなところで「ここでしたい」と迫られて…絶対ヤダ!と頑なに断ったら、帰りの車中がひどく険悪に…。電車もタクシーもないところで、「一人で帰る!」とも言えず、つらかった。
ヤれりゃどこでもいい、ってもんじゃないんですよ、女は!
「中高生か? それともケモノか!?」とか、「少しは考えてくださいな」とか言いたくなっちゃいますが、それを言ってしまうと、今度は男性側が萎えちゃうんですよね…きっと。
【感じ方も冷めるツボも人それぞれ】
・あちこち舐めまわした口でキスされそうになって引いた…これってダメですかね?
こ、コレは…確かに嫌だと思う人もいるかもしれませんね。
でも、それすらも考えられないくらい理性を吹っ飛ばしてくれたら、受け入れられちゃうのかも?
・やたらとAVを見せたがり、少しは勉強してよー、という。その割に自分はどうなの?って感じ。
中には、「AV見ながらだと燃える」って女子もいるんですけどね。
そのタイプじゃなければ、アレコレ要求する前に、自分がテクニックを磨きなさーい!って言いたくなっちゃいますよね。
でも、言ったら相手がしぼんじゃう。
・いろいろ質問されると、気が散って…いちいち「どうして欲しい?」「気持ちいい?」って聞いてくるな! 正直面倒。
うーん、気持ちはわかるけど、男性側としてはもっと気持ちよくなって欲しくて言ってるんでしょうね。
いい人なんだな、って考え方にシフトして、大目に見てあげましょうよ。…ってムリ?
さてさて、ここまでは女性が冷めてしまった一例を取り上げてみましたが、もちろん男性側が文字通り萎えてしまった例もあるわけで。
それはまた、次の機会がありましたらお目にかけたいと思います。意外と「あ、それ私かも…」「彼は満足してなかったのかも!?」なんてこと、あるかもしれませんよ?
男と女、別の生き物だとはよく言われますが、なかなか思惑がかみ合わないものですね。
だからこそ、お互いが心身ともにぴたっとフィットしたとき、無上の喜びを感じるのかもしれません。
(※2013年7月24日 10:15 公開記事)
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