突然ですが、あなたは彼の言葉を100%信じることができますか?
どんなときでも信じたいのはやまやま、でも「実際のところどうなの!?」と思うシチュエーションってありますよね。たとえば、酔ったときこそ本音が出るとよく言いますが、それって本当でしょうか?
中には飲んでもまったく変わらないという人や、シラフでも適当なことしか言わない人もいますが、お酒の席での発言に対し、多くの酒飲みたちは「酔ってる時は話半分で聞いてくれれば…」と恥ずかしそうに言います。
確かに、頭で考えてもいないことは言葉に出てくることはありませんが、心が開放的になっている分、雰囲気に流されてつい大げさに言ってしまうのだそう。たとえば、普段は「あの子かわいい顔してるなー」と思っている程度でも、酔っていると「超タイプなんですけど!」と言ってしまったりとか。
ただ、まったく思ってもいないことは言わないはずなので…もし酔った相手に口説かれたら、後日「あの時酔ってたけど、私に言ったこと覚えてる?」とイタズラっぽく聞いてみるのもアリかもしれませんね。それが突破口になって新たな恋に発展するかも!
不倫経験のある女性は「私をつなぎとめるために、『好きだ』とか『愛してる』とか、言っていたんでしょうね。」とのこと。うへぇ、驚きの二枚舌ですね。
二枚舌といえば、不倫している男性の常套句は「妻とはうまくいっていない」「離婚を考えている」「君といる時が一番自分らしくいられる」などなど。相手に優越感を持たせて都合よくキープするための言葉をよくご存知なんですね。
ところで、お互いに割り切った関係であるセフレや一夜不倫には、愛の言葉はあるのでしょうか? 彼らはベッドで何を語るのでしょう?
「セフレにたまに『好きだよ』とか言われたけど、雰囲気任せだし本気じゃないのはお互いに分かってる。あらそう、私もよ~って、軽く流してました」(26歳・医療)
「そこに愛がない以上、愛の言葉なんてないでしょ(笑)。でも、『かわいいよ』って言われると、悪い気はしないかも」(31歳・エステティシャン)
うん、割り切った関係だとそのあたりもドライなんですね。気持ちいいくらいのサバサバ感。
男も女も、年齢と経験を重ねて駆け引きも上手になってくると、想いを伝えるために、あるいは恋愛ゲームを楽しむために、いろいろな言葉を並べ立てます。
と同時に、言葉にしなくても伝わることがあるのも、学んでいくはずです。
彼の言葉の裏側にある真意は彼にしかわからないものなのかもしれませんが、そこらへんを見抜く感性と女の直感を磨いていきたいものですね。
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