結婚適齢期で、それなりに長く交際してきた彼がいるにも関わらずプロポーズされる気配がなかったり、付き合っても結婚までいかずに別れてしまったり。そういう状況が続くと、私は一生結婚できないの!?なんてネガティブなことばかり考えてしまいがちですよね。
でも、どうせ私は…とか思い込み始めたら、結婚はますます遠のくばかり…。
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結婚できる女とできない女の差って、何なのよ!?と考えたことがある人も多いのではないでしょうか?
その違いってたぶん本当に些細で、でも当事者にとっては決定的なことなんだろうなと思います。
ということで、今回はアラサー独身男性たちに「こりゃ結婚できそうもないわ」という女性たちの特徴を聞いてみました。よかったら彼らの意見を参考にしてみてくださいね。
自虐的すぎる独身女
「何かというと、すぐに『私なんか』と否定的な言い方をしてた元カノ。最初は謙虚でいい子だなと思ったけど、すぐにフォローしないと機嫌が悪くなるのでかったるいなと感じるようになりました。かわいいと思って付き合ってたのに、『私ブスだから』とか言うから、こっちが見る目ないと言われてるみたいで不愉快になったし。最後は『私面倒くさい女だからイヤになったでしょ?』と言われ、その通り!と思って別れました。」(33歳・web企画)
理想が高すぎる女性は、自分が思い描く像と現実にギャップがありすぎると、自虐的になりがち。こうなりたい!という目標を持つのはとても大切ですが、どんな男性だって卑屈な女性と人生を共にしたいとは思わないもの。
「私なんか」と否定的になるより、「○○できるようになりたいな」と希望のある言い方に変えたほうが、前向きな気持ちになれ、表情も明るくなって、自然に人を惹きつけるようになるでしょう。
人間的な魅力がアップすれば婚期もすぐそこに!?
自分磨きが好きすぎる独身女
「デートにかわいい服を着てきてくれるのはうれしいけど、毎回新品のブランド品を身に着けてくるような人は正直無理。あと、会うたびに違うネイルをしてきたりすると、それにいくらかけてるの?って思う。」(30歳・旅行コーディネーター)
女子としては、せっかく魅力的な彼女でいるために努力してるのに~!(自分のためでもあるけど)って感じですが、男性たちは単に金がかかる女という印象を持ってしまうよう。ブランドの服や小物は、ほど良く楽しむのがいいかもしれません。
なお、結婚への決め手となるのは家庭的かどうかと言いますが、いわゆるネイルアートをしていると家事・炊事はできないだろうな、と考えてしまうみたいです。
とはいえ、みんながみんな、そこまでちゃんと見ているわけでもないので、地の爪の色に近いシンプルなデザインのネイルをする分には問題ないのかも。
落ち着いたデザインであれば、急に彼ママと会うことになった!なんて場合も安心!?
専業主婦願望が強すぎる独身女
「子どもができたらまた別だけど、夫婦2人なのに専業主婦になりたいとか単なる甘えだろう。俺が病気になったら生活はどうする?交通事故にあったら?リスク管理もできない人と結婚なんて考えられない!」(32歳・技術開発)
人によって考え方はそれぞれですが、未婚の女性が「結婚したら仕事は辞める」と言ったりすると、それは単なる甘えでは?と考える男性は少なくないようです。
もちろん中には、「自分が稼ぐから奥さんには家のことをやってほしい」とか、「働いてもいいけど、自分より帰りが遅いのはイヤだからパートにして」と言う男性もいますが。
結婚後の仕事をどうするかについてはセンシティブな問題なので、プロポーズされる前から公言はしないほうがいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
総括すると、一人の人間として自立していることが何より大事ってことですかね?
気持ちに余裕があって(=一緒にいて居心地が良いイメージ)、お金の無駄遣いをせず(=経済観念があり、貯金もありそう)、ちゃんと仕事をしている(=責任感がある)…そういう人は確かに男女問わずモテるし、結婚相手として安心できそうですよね。
彼の気を引くために何かをする、というのではなく、精神的に自立した女性になることを心がければ、結果(この場合は結婚)は後からついてくるってことなのかも。
といっても、あまりにもしっかりしすぎて隙がない女性には男は寄ってこないそうなので、軽い女に見えない程度の隙は残しておきたいものですね。
(文=こみー)