朝起きて、これはヤバい…顔の調子が悪すぎる!と思うことって、女性なら“あるある”なんじゃないでしょうか。
原因はいろいろありますが、反省しているよりも、とりあえずメイクをして出かけないと…。
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そんな緊急事態に役立つコスメをご紹介。ぜひチェックしてみてくださいね。
目の下どんより…青グマ対策には?
クマが一段とヒドい。それも広範囲にわたる青グマ!そんな時は?
青グマは、血行不良の時になりがちですが、マッサージしているヒマなんてない!という場合は、オレンジ系のコンシーラーでケアを。
柔らかめのテクスチャーで伸びの良いものがおすすめ。青グマ地帯に薄く伸ばしましょう。
ポイントは、ここにファンデーションを重ねないこと。オレンジコンシーラーとファンデーションの境目をぼかすようにするのが◎。重ねると、目の下が厚化粧のように見え、ますます目立ってしまうので要注意です。
顔色がさえない、くすみ顔に…
どんより、くすんで見える時はピンク系の下地を用意してください。ゆるめの質感でうっすらパール感のあるものでもOKです。
塗るポイントは、頬から顔の中心部を。顔全体に塗るとさらに不自然な顔色になります。そこにリキッドファンデーションを丁寧に重ねるだけで、顔色が格段に良くなりますよ。
あくまで薄く、厚塗りには気をつけて。そして仕上げのパウダーは控えめに。あまりつけると顔が粉っぽくなるから、お疲れ顔が強調されてしまいます。
お疲れ顔MAXでどうにもならない
ベースメイクだけでは隠しきれないお疲れ顔の救世主は、チーク。少しパール感のあるアプリコット色が最強です。自分の肌に合う、オレンジがかったピンクをチョイスして。
質感は、練り状のものかリキッド状のものがおすすめ。パウダーチークは顔が粉っぽくなり、余計に老けて見えます。塗る際は、笑った時に一番高くなる部分を中心につけましょう。
お疲れ顔防止の仕上げはピンクグロス
最後はピンクグロス。唇がツヤツヤしていれば、多少のお疲れ顔はカバーできます。パールが入っていないほうが、肌がキレイに見えますよ。
また、お疲れ顔をカバーしようと明るめのリップをつける人がいますが、派手リップは逆に老けて見えるので、注意してください。ほんのり色がつくアプリコット系のリップでもOKです。
メイク以前に肌のごわつきがヒドい
もはやメイク以前の問題!困った!そんな場合はピーリングシートを使いましょう。顔をサッとふくだけで化粧ノリが格段にアップ。お肌を整えれば、ファンデーションのノリも良くなるのでおすすめです。
終わりに
お疲れ顔だと老けて見えるし、恋のチャンスが遠のいちゃうかも…。年末に向けて忙しくなる時期だし、今から対策をしておいてはいかがでしょうか。
いずれも、プチプラでも揃うアイテムなので、ぜひ常備してくださいね。お疲れ顔の度合いによってプラス、マイナスしてもいいと思いますよ。