今や年の差婚は当たり前。年上男性の包容力に魅力を感じる女性も多いかと思います。
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でも、年の差が開けば開くほど共通の話題は少なくなるというデメリットも。年上の男性と会話をするときは、どんなことに気をつければ、ハンデを乗り越えつつ好印象を与えられるでしょうか?会話のポイントをご紹介します。
年上男性と会話する際のポイント
◎相槌を丁寧に
年上男性と話すときは丁寧な相槌を心がけましょう。なぜなら、男性は意外にも年の離れた女性に対してこんな自信のなさを感じていることがあるから。
「最近いい感じの女の子がいるけど、年が9個下。モテそうだし、なんで俺みたいなおじさんを選ぶのかわからない。からかわれてるのかな?おごってほしいだけ?」(38歳/メーカー)
素直な態度で話を聞くことで、年齢は関係なくひとりの男性として見ています、というアピールをしましょう。
◎適度にほめる
基本的に男性のほとんどは「すごい」とほめられるのが大好き。そして多忙な男性が女性に求めるのは癒しです。
例えば、彼が仕事で高評価を得たとき、「私も前、それと同じことで部長にほめられて」などと言うのではなく、人生の後輩らしく「すごいですね!尊敬します。私も見習わなくちゃ」などとかわいくほめましょう。
◎丁寧語は絶対
年上の男性と距離を縮めようとタメ口で話すと「この子バカっぽい」と圏外認定されるかもしれません。
完璧な敬語とは言わないまでも、きちんと「ですます調」を使えば上品に見えるし、何より相手を敬っている印象を与えられます。
無事、お付き合いが始まってからも「丁寧語をやめたいけど、恥ずかしくてなかなかやめられない」くらいのほうが男性の心をくすぐるでしょう。
◎最近のニュースを押さえておく
年下らしいかわいらしさは武器になりますが、幼い印象を与えてしまうのは避けたいところ。わからないことを素直に聞くのはかわいげを感じさせる行動ですが、毎回そればかりだと単に無知な子に見える場合もあります。
年上男性との会話で押さえておきたい話題といえば、時事ネタでしょう。毎日ニュースをチェックし、たまには経済誌にも目を通して、世の中の流れをつかんでおきたいもの。
逆に野球やサッカー、ジャズなど彼の趣味的な分野については「知識がないので教えてください!」で大丈夫。このギャップが、年下だけどしっかりしている子、でも素直でかわいい女性、というイメージを作り出すのです。
これはNG!やったらダメなことは?
◎携帯を触りながら話す
これはどの年代にも共通してNGな行動。会話中に携帯を触るのはとても失礼です。仲の良い友達同士であれば許されるかもしれませんが、目上の人と話すときは、携帯はバッグの中に入れておくことをオススメします。
◎年齢差をあからさまに感じさせる
年上男性との会話を楽しむには、彼の年代にハマる昔の音楽やドラマをチェックしておくのは有効手段。共通の話題で盛り上がると、「なんでその曲知ってるの?」と聞かれることもあるでしょう。
そんなとき、間違っても「親がよく聴いていたから…」なんて答えてしまわないように。彼が、俺ってお父さん…?とショックを受けると、一気に引かれてしまうかもしれません。
年上夫を持つ女性の体験談
ここで、実際に年上男性をゲットした女性の声をご紹介しましょう。
「私の夫は6歳上。もとは同じ会社の先輩でした。気になってたので、仕事で助けてもらったとき『こんな頼りになる先輩の彼女さんがうらやましいです』と好意をアピール。もちろん当時、彼女がいないことは知ってましたけどね。夫に聞くと、無邪気な好きアピールがかわいかったそうです」(31歳/主婦)
「友人の紹介で8歳上の男性と知り合いました。ひと通り彼の話を聞いた後で『やっぱり年上の男性は話題が豊富で楽しいです。もっといろんなお話を聞かせてください』と言いました。これだけです。次のデートに誘われ、2回目のデートで彼から告白されました」(25歳/事務)
終わりに
年上男性と話すときは、素直で賢い子をイメージしながら話すのがベスト。甘えることで年下のかわいさを、そして、きちんと会話することでまじめさをアピールしましょう。
このふたつのポイントを押さえれば、きっと憧れの年上男性に認めてもらえますよ。