【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情119】
もし、まだ付き合っていない男子に「家…来ない?」と誘われたらどうしますか?きっとこれを読んでいる女子の中にも、その経験がある人はいるはず。
こちらもおすすめ>>「彼の本気度」の見分け方4つ!カラダの関係が先でもこのサインがあれば本気!?
彼のことが好きなら、家に招かれるのはうれしいけど…どういうつもりで誘っているのか気になりますよね?
今回は男子が、彼女ではない女子を家に誘う理由をご紹介します。
下心があるのはたしか
家に誘うってことは、「好きだから」とか「交際を考えているから」以前に、単純に下心があるのは確かです。
ホームパーティーなど複数人を招くのではなく、あなただけを家に誘ってきたなら、確実に下心があるでしょう。
仮に相手が草食っぽい男子でも「男」に変わりありませんからね。そこそこ性欲はあるはず。
好きな人でも、交際前に家に誘われたらちょっと悩みますよね…。
でもね、「彼とそういう関係になってもいい」と考えてるなら、「付き合ってない人の家に行くつもりはない」と断らず、行ってもいいと思うんですよ。エッチから始まる恋愛もあるわけだし。
ただ、男子は交際前にエッチすると今までの熱が冷めることがあるから、それも覚悟のうえで行ったほうがいいですね。
カラダ目的と本気のボーダーラインは?
家に誘う男子の中には、ただカラダ(エッチ)目的の男子もいれば、今後交際を考えていて、告白代わり(?)に家に呼ぼうとする男子もいます。つまり「家に誘われる=脈あり」ではありません。
女子的に気になるのは、「彼が私を家に誘ったのは、カラダ目的か交際前提か」ってことでしょう。見極めとして重要なのは家に誘われるまでの彼とのLINEやデートの内容ですね。
まずLINEですが、小マメにやり取りできていた、彼からLINEが来ることが多かった、というのなら好意を持たれている可能性は高いです。
デートもカップルっぽいデート、例えば休日ふたりで映画を観たり、夜景のキレイなところで食事したりがあったのなら、交際を考えていると思ってもいいかもしれません。
逆に、LINEでのやり取りはたまーに。しかもあなたが送ったLINEを既読スルーすることもあるようならカラダ目的の可能性大。デートも夜以外会ったことがない、会っても必ずお酒が入るという場合は「家に来ない?」はエッチしか考えてないかも。
家に誘われるまでにあなたに対する好意が見えたかどうかで判断しましょう。
ペットをダシに使う男もチラホラ…
彼から「うちの猫、超かわいいよ!見に来ない?」などと、ペットをダシ(?)に誘われたことがある女子もいるかもしれませんね。
女子を誘うためにペットを飼う男子…は、そうそういないでしょうけど、もともと動物好きで、飼ったら女子を誘いやすくなった!という人はいます。
筆者も何回かこの手の誘いを受けたことがありますよ。今まで家に誘ってこなかった男子がなぜか「子猫を飼い始めてさ~。美佳ちゃん、確か猫好きだったよね?うちの子(←子猫)と遊んであげてよ~」と突然誘ってきたりとか。
女友達も男子に「うちのチワワかわいいよ。一緒に公園で散歩しない?」と言われ、待ち合わせ場所に行ったら「うちでお茶でも飲んでから散歩行こっか」って家に誘われたと言っていました。
で、「家はいいや」と拒否ったらブチ切れられ、そこから連絡を取ってないらしいです…。
そういうふうにペットをダシに使ったり、もしくは、お酒で女子を酔わせて家に連れ込んだりする男子もいるけど、筆者は、それはいかがなものかな?と思っています。
正直、ペットやお酒がないと家に誘えないのかよ?と。男子としてなんか残念な感じがしちゃうんですよね…。
だから、自力でほれさせて家に誘えない男子は、筆者的にはオススメしないかな。エッチしたくなったら他の女子にも同じ手を使って家に誘うと思うので。
交際前にエッチすると不安が増える
先ほども言ったけど、「彼とそういう関係になってもいい」と迷いなく思えるなら、彼の家に行っていいと思うんです。でも、少しでも不安があるのなら行っちゃダメですよ。だって、カラダの関係を持ったら余計に不安になるでしょ?
たまに、自分の意思で彼の家に行っておきながら、エッチ後、彼から連絡が無くなったときに「ヤリ逃げされた!」と被害者ぶる女子もいるけど、防ごうと思えば防げたよね?と思うんです。
そうならないためにも、少しでも不安があるのなら家には行かないこと!エッチは自己責任でしてください。
終わりに
彼のことが好きだけど、交際前に家に行くのは抵抗があるっていうのは、普通の感覚だと思います。
ただ、先に彼の告白を引き出したい気持ちはわかりますが、「付き合ってない人の家には行かない」って言葉は、結構トゲがあるなと…。
彼とお付き合いしたいなら「私は○○くんと付き合いたいけど、〇〇くんはどう思う?」と聞いてみては。その答えを聞いてから、家に行くかを決めてもいいかもしれませんね。