20代のうちはちょいちょい合コンに呼ばれていても、30代に入ると、そういう機会はグッと減ってしまうもの。だからと言って、誘われたときに気合を入れすぎると逆効果かもしれません。
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今回はステキ女子を演出できる「オトナ合コン」のお作法をご紹介します。量より質を重視して、未来につながる出会いをゲットしませんか?
無理に若づくりするのはNG
年齢に引け目を感じる必要はありません。不相応な格好で行くのはやめ、大人の魅力で正々堂々、勝負を。
ファッションはシンプルで上品な大人コーデを心がけて。着席して会話するため、トップスの印象が強くなるのでアクセサリー選びは慎重に。派手なものは避けてください。
合コンの最中に年齢を聞かれたときは、潔く答えるのが正解。曖昧に答えたり、話題を変えたりすると「年齢にコンプレックスを持ってるのかな?」と勘ぐられてしまうかも。
なお、男性陣も30代だったら結婚を視野に入れた出会いを求めている可能性大。その場合は、女性の年齢が非常に大切になってきます。
30代には30代ならではの魅力がいっぱい。年齢を重ねたからこその輝きを武器として活かしましょう。
2次会に行くかは盛り上がり次第
合コンに参加したら、必ず2次会に行かなければならない、というわけではありません。特に30代ともなると、その場のノリでカラオケになだれこんで大はしゃぎするのも、しんどくなってきます。2軒目に行くかどうかは1次会の雰囲気で決めてもいいでしょう。
周りが盛り上がっていても自分が楽しいと感じられないなら、無理して行く必要はありません。ただ、1次会後に帰る際は、場の雰囲気を壊さないように気をつけて。
「ごめんなさい。明日の朝いちで片づけなきゃいけない仕事があるの」「行きたいんだけど、飲みすぎてちょっと頭痛がしてきたから帰ります」など、スマートな言い訳を考えておきましょう。
どんなに退屈でも1次会の途中で抜けるのはNG。また、自分が楽しくても他のメンバーに2次会の参加を強要するのは大人の女性とは言えません。去る者追わずのスタンスで楽しむのがオトナ合コンです。
LINE交換はスマートに
男性メンバーの中に気になる人がいたら、積極的に連絡先を交換するのがオススメ。出会いはいつでも一期一会、その日を逃したら次のチャンスはないかもしれません。
とはいえストレートに「連絡先を教えてください」と言うのは気が引けるもの。そんなとき、さりげなくLINEのIDをゲットできるのが写真を口実にするテクニックです。
集合写真やおもしろ写真を撮り「今、写メを送るからLINEを教えて」と言いましょう。大事なのは「後で送る」ではなく「今送る」と言って、本当にその場で送ること。
個別にアドレスを聞くのが恥ずかしい人は、グループLINEを利用するのもオススメ。「このメンバーでまた飲みたいから、グループLINEを作りませんか?」と提案して、お目当ての彼のIDをゲットしましょう。
30代の合コンを成功させる極意
オトナ合コンで気になる人のハートを射止める秘訣は「無理をしすぎないこと」と「ほんの少し勇気を出すこと」。
ぜひこの2つを意識して、ステキな出会いをものにしてくださいね。