恋心をギタギタに切り刻まれる前に、さっさと見切りをつけられたらどんなに楽だろう。そう思ったことがある人も、少なくないのでは?
今回は男性の「脈なしサイン」の見極めポイントを探ってみました!無駄な恋の傷は、事前に予防しましょー!
「気がないとき」のリアクション
恋人同士なら「今週(今月)は忙しくて」のひと言で、連絡が少なくてもなかなか会えなくてもOKということもあるでしょう。
しかし!「これからどうなるのかしら?」なんてソワソワした関係の場合、そんな悠長なことは言ってられません!
まずは20~30代の男性3人に、異性に誘われて「正直、付き合う気はない。でも、波風を立てたくないし…」と思っているとき、どんな反応を示すのか、リサーチしてみました。
Aさん:「友達と約束してるって言います。実際、予定が入ることが多いから、結果的に嘘にはならないんで」(30代)
Bさん:「予定を確認して、大丈夫そうなら折り返し連絡するって返すかな」(20代)
Cさん:「他には誰が来るの?って聞いてみます。2人で会う気はないってやんわり伝わるかな~って」(20代)
う~ん。要するにノラリクラリってことでしょうか?キツい…。
「気があるとき」のリアクション
反対に、気がある相手に対して「残念だけど断るしかない~!」となったときには、どう返事をするのでしょう?
上記の3人に聞いてみました。
Aさん:「気がある人からの誘いなら、本当に友達と約束しててもそっちをキャンセルします。どうしても外せない用事の場合は、どんな用かできるだけ詳しく説明します」
Bさん:「その場で予定を確認して、もしどうしてもその日は無理ってわかったら、即、別の日を提案しますね」
Cさん:「とにかく、めちゃくちゃ残念がります。そしたら、別の日を提案してくれる確率が高いので」
やっぱりそうですよね。食い下がりますよね(笑)。
「気がないとき」のサインチェック
好きな人がつれない態度を示すと、「もしや私、嫌われてる?」なんて切なくなってくるもの。
決定的にフラれて心が傷だらけになる前に、どんなところに“気がないサイン”が出るのか、心理学的に検証します!
1つ当てはまったら1歩退いて、もう1つ当てはまったら2歩下がって…。これも恋の傷を負わない防御壁になるかも。
□チェック1
話しかけてもすぐに返事が返ってこない。誘ってもなかなか返答がないなど、反応が遅い
□チェック2
こちらが振った話題とは、まるで関係のない話を返してくる
□チェック3
こちらが何か言っても、苦笑いして答えない。メールやLINEなら、ビミョ~な顔文字や「う~ん…」なスタンプだけ返ってくるとか
□チェック4
真面目に話しても、真剣に受け答えず茶化す
□チェック5
「この日とこの日、どっちがいい?」「映画と買い物、どっちにする?」など2つの選択肢を出しても、どちらもYESにならない。これはこの1項目が当てはまっただけでも、アウトかも(泣)
一度は引いて、次の一手を!
まぁ「今は脈ナシかな」となったら、ひとまずは1歩、2歩と引いてみる。恋は急がば回れ!ということで。
でも、引き下がりっぱなしはゴメンですよね?少し距離を置きつつ、こんなことを試してみたら、次は距離が縮まるきっかけをつかめるかも!?
□相手の動作を真似る
□相手の声のトーンに合わせる
□話し方のテンションを近づける。相手が真剣なら真剣に。ハイならハイに!
つまり、同じ空間にいるときに好きな人の真似をするわけですね。“そのとき、その瞬間の相手にならう”ということです。
というのも心理学には、“自分に似ている人を好きになる”という法則があるから。
この心理効果は、趣味などの話を合わせるのでも期待できるそうですが、1歩引いている状態だと、なかなか会話を楽しめないですよね。
頑張ってる感が出すぎてしまいそうだし…。
無理に話題を合わせるのではなく、そのときの波長やカラーを合わせるつもりでチャレンジしてみてくださいね!
(※2015年5月18日 11:45 公開記事)