愛される女への道のりは果てしなく遠い…と思っていませんか?
そんなことはありません。うれしいことに世の中には、誰でも実践できる「モテの法則」が存在するのです!
男が気にするのはやっぱり見た目?
人を見た目で判断するなんて失礼だ、とも言いますが、それと恋する男心は別もの。男性の深層心理には「自分の遺伝子をできるだけ良い状態で後世に残したい」という生物的野心が根付いているのだそう。
その野心を満たす女性かどうかを、本能的に見た目で判断しているんですって。
ただ、見た目で…といっても、顔で「生殖能力が高いかどうか」を見分けるわけではありません。もちろん顔の印象も大きいでしょうけど。
ポイントは大きな胸とくびれたウエスト、豊かなヒップ。思い出してみれば“ボンッキュッボン”なんて言葉を聞いたのは、もう20年以上も前?その心理は昔も今も変わらないんですね。
くびれてなくてもOK!切り札は表情
とはいえ、「私、貧乳だ…」「くびれてないし」とか思いますよね~。
バストアップもくびれたウエストも、一朝一夕にできるものではないし。でも、がっかりしないで!一瞬で作れる見た目もありますから!
☆見た目の切り札=表情
ポイントは目と口
比較行動学や心理学では、大きな瞳孔と唇の動きや色は、男性が一目惚れするポイントなのだそう。
相手の瞳孔を見つめる
↓
相手に好意を抱きやすくなり、自分の瞳孔が開く(好意を抱くと瞳孔が開く)
↓
瞳孔が開いた瞳を見て、相手の瞳孔も広がる(共鳴反応)
人はこんな反応の中で、開いた瞳孔を見ると「自分に好意がある」と感じ合うのだとか。さらに、好意には好意を返すという“好意の返報性”の心理も働いて、もっと好きになっちゃう♪
…とまぁ、なかなか複雑なことを一瞬のうちにやってのけているのですね。
瞳の次に男性の心を惹きつけるのは唇だと言われています。
今さら、いい大人がアヒル口をしたら引かれちゃうでしょうけど、唇のケアやTPOに合わせたリップメイクは大事。そして口角を上げ、品よく微笑みながら話すといいかも。
内面の切り札は言葉!
ただ、いくら見た目が重要と言っても、外見だけでは男女の仲は続かないもの。
かといって、いわゆる「自分磨き」はスタイルアップ同様、時間がかかっちゃいますよね。なので、中身の魅力も一瞬で作ってしまいましょう!
☆内面中身の切り札=言葉
“どうしよう…は禁句!”
「話を聞いてほしいだけなのに、彼ったら説教するの!」
と思うこと、ありますよね。
女性がこう愚痴りたくなるのは、男女の脳の違いに原因があるのだそう。
私たち女性が「行間を察しよう」とするのに対し、男性は「言っていることに応えよう」とする。
つまり、男性は言葉を額面通りにしか受け止めないのです。
例えば…
「失敗しちゃった。どうしよう…」
と言うと、女性なら慰めの言葉が必要だと“察する”。でも男性は「どうしよう」と問われているのだから、「こうすれば?」と“応え”ます。
これに対して「そんなのわかってる」とキレるのは時間の無駄。
男性の脳は、言葉を額面通りに受け止めるのだと思い出してください。優しくしてほしいときは「どうしよう」は禁句!
それよりも
「失敗しちゃった…。慰めて」
と、してほしいことをストレートに言いましょう。「ギュッとして」とか「ヨシヨシして」など、慰め方まで指定できちゃえば最高!
女性を守ることで自分の強さを確認して満足できるのも男性心理の一つ。さらに「守ってあげた」と実感する回数が増えるほど、その女性を好きになるとも言います。
要は、甘えたいときに上手に甘えられれば、愛され続ける関係を築けるってこと。
時間をかけて愛される女性を目指すのも大事。でも、今すぐ使える小ワザを覚えていくのも、損はなさそうですね♪
(※2015年4月27日 10:15 公開記事)