【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門156】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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仕事と恋愛どちらが大事か?
究極的には「人による」ので、正しい答えはない。
だがオレは、ほとんどの人にとっては仕事より恋愛のほうが大事だと思っている。
恋愛の先の結婚も含めてだ。
仕事が好きな人ってそんなにいる?
そもそも、みなさんは仕事が好きだろうか?
もちろん、好きな人もいないことはないだろう。
好きな仕事なり、やりがいのある仕事をしている人も少しはいると思う。
…そう、少しは、ね。
だが、多くの人…感覚的に9割以上の人は、生活のために仕方なく仕事をしているのではないか?
できれば、仕事なんてしたくないというのが本音ではないだろうか?
はっきり言ってオレもそうだ。
自分が悪いわけじゃないのに、理不尽に怒られる。
努力や実力より、好き嫌いや運不運の影響のほうが大きい。
がんばったところで、あら探しばかりされる。
やりがいも何も、無事に過ごせる退屈な仕事を一日中してたほうがマシなぐらいだ。
あぁ、実にバカバカしい。
…おっと失礼、話がそれた。
恋愛は好きでやるもの
比べて、恋愛はどうだろうか?
好きな人と一緒にいたいとか、どこそこでデートしたいとか、なんとなく彼氏ぐらいいないといけないような気がするとか、イケメンの彼を友だちに自慢したいとか、ハイスペックな男を捕まえてセレブ妻になりたいとか、まぁ恋愛する理由は、いろいろあるだろう。
ただ一つはっきり言えるのは、「恋愛は自分がやりたくてやる」ということだ。
別に恋愛しなくたって生きてはいける。
彼氏がいなくたって、独身だって、普通に暮らしている人などいくらでもいる。
やらなくてもいいのにやるのだから、ある意味では趣味と同じようなもの。
恋愛は自分が望んでやることなのだ。
仕事に逃げるな!
仕事はイヤでもやらなければいけない。
恋愛はやりたいからやる。
「仕事が忙しくて恋愛できない」などと言うのは、「やりたいことより、やりたくないことをやる」と言っているようにオレには聞こえる。
結論はそうなのだが、話はもう少し複雑だ。
仕事は生活のためという大義名分がある。
さらには上司などからの圧力もある。
しかもそうやってイヤでもやっていると、それなりの充実感や達成感を得られる。
だが恋愛は違う。
やらなくても誰かに怒られるわけでもない。
せいぜい、いい年で独身だと親に小言を言われるぐらいだろう。
加えてこの情報化社会では、恋愛も結婚もしなくていいもっともらしい情報があふれている。
ちょっと恋愛でイヤな目にあったら、「恋愛より仕事のほうが大事」といくらでも自分を納得させられる。
そろそろ本音で書こう。
いつまで仕事に逃げてるの?
恋愛より仕事が大事なわけないでしょ?
いやだって、ここまで読んだあなたは仕事なんて好きじゃないでしょ?
恋愛したいんでしょ?少なくとも興味はあるでしょ?
違うの?
好きじゃないことを一生懸命やって、やりたいことをやらずに死ぬつもりなの?
そんな人生でいいの?
つーかさぁ、それなりに稼いでる男捕まえて仕事やめればいいじゃん?
専業主婦を求めてる男も一定数いるんだから。
ちなみに恋愛って実は余裕なんだよ。
「がんばって出会いを作るなんて恥ずかしい」とか多くの人が当たり前のように言ってる。
だから、ちょっと真面目にやるだけで、頭三個分ぐらいは一気に抜きん出れる。
やらない手はないと思うけどね。