2017.07.10 20:20

5分でも大満足!対面占いで恋愛モチベも急上昇☆「占いフェス」体験レポ

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7月8・9日に開催された『占いフェス 2017 SUMMER』。この日本最大級の占いイベントに、ガッツリ潜入してきました。

会場は表参道ヒルズ。オープンの11時少し前に到着すると、炎天下にも関わらず既にそこには長蛇の列!会場に至るまでに数百人の方が並んでいた模様です。

そりゃあ170人の占い師が集結するイベントですからね。「占い」と聞いたら心騒いでしまう女子たちが大挙して押し寄せるのも納得。

まさに占いのテーマパーク

1月に開催された第1回の占いフェスもそうでしたが、このイベントの大きな魅力のひとつが、かわいくてポップな会場でしょう!

天の川のような大階段を降りていくとメインの会場にたどり着きます。わかりづらいけど、階段の片側にずらっと行列が。

踊り場には短冊を吊るせる巨大な笹の木が設置されています。

場内は今回もビビッドなピンクとグリーンを基調に、七夕をイメージした装飾やアトラクションがそこかしこにあり、いるだけでワクワクしてしまうテーマパークのような感じに。

壁に吊るされた風船のオブジェもかわいい!

5分でも大満足!やっぱり対面占いは格別

まずは、やっぱり占ってもらわないと!ってことで占いの列に。行列ばっかりのようですが、体感的にはそれほど並んだ印象もなく、スムーズに先生のところに案内されました。

会場内はすごい熱気でした!

私が観ていただいたのは黒い衣装が似合うアネゴ感ある占い師さん。

事前に登録した自分のQRコードを見せると、パッとそれを読み取って、先生のタブレットに自分のホロスコープや命式が表示される仕組みでした。これは画期的!

「何を占いますか?」と尋ねられたら、そこは鉄板で恋愛・結婚に関すること。現在のステータスを伝えると、ホロスコープ、続いて九星、さらにタロットも交えてどんどん占ってくれました。

結論から言うと、結婚につながる運気は今まさに巡ってきているようで「勝負は11月中旬、それまでは人間関係を広げることに注力すること。ただし仕事や趣味にのめり込みがちなのでセーブして」といった内容でした。

特に最後の1行はドキッとしてしまうほど言い当てられた感が。5分の占いでこんな的確なアドバイスがもらえるなんてちょっと感動です。いずれにしろ、とっとと11月にならないかなと思いました。

というわけで価格も時間もコンパクトなのにずっしり占ってもらえたと感じられる本格さ。やっぱり対面の占いって格別なんです。1回占ってもらうと、他の先生にも観てもらいたくなるから不思議。

さっそく午後の時間帯のファストチケット(並ばず優先的に占ってもらえるチケット)を購入すると、ここで一旦ステージのほうへ。

茶色は「謝罪カラー」!? 矢口さん登場

そこではちょうど元モーニング娘。の矢口真里さんが出雲阿国さんと風水トークを繰り広げているタイミングでした(矢口さん、ちっちゃくてすごくかわいい!)。

矢口さんの悩みは「何もなくても家に記者の方が来ること」だそうで、彼女の例のアレコレについて一通りイジった後、出雲阿国さんが彼女の部屋の間取りを見ながら次々とアドバイスを。

驚いたのは、間取りの描き方からも読み取れることがあるという点。矢口さん手描きの間取りには部屋の扉がなく、これは阿国さんいわく「心を閉ざしているから」だとか。なるほど!

方角などからの改善案も踏まえて、阿国さんの提案は「リラックスして家を出られるようにすることで記者が来ても嫌だと思わなくすること」。実に阿国さんらしいポジティブなアドバイスに、矢口さんもだいぶ納得の様子でした。

さらに部屋のトーンが茶色や濃いブルーなどで統一されている点にも注意が。茶色は「謝罪の色」なのだとか。もう謝罪は不要、明るい色を取り入れましょうとのこと。確かに目覚めたときや家を出る前に晴れやかな色が目に入ると気分もアガりますよね。

なお、すぐ参考にできそうなポイントとしては「本棚の本を横に積まない」というあたり。仕事運や人間関係の運を腐らせてしまうそう。改めます!

楽しいアトラクションも大充実

ファストチケットで受けた2回目の鑑定は四柱推命の先生でした。なんとこちらでも全体運を観てもらったにも関わらず「今年は結婚につながる年で、それが一番重要」と。ここまで来たらもう絶対逃せない運気の予感が(笑)。肝に銘じて頑張りますと宣言して参りました。

その他、会場を埋め尽くすアトラクションがいちいち楽しい!

◎カオミール
筆者のイチオシは、30秒で「顔相」を観てくれる『カオミール』。証明写真を撮るような個室で椅子に座ると、突然目の前のカーテンが開き、そこに占い師の先生が!

驚くほどクオリティの高い鑑定をしていただけるのですが、30秒で強制終了。これは思わず噴き出してしまう面白さです。

◎ポジティブスイッチ
それ以外にも、いろいろなコーナーが。自分の欠点を書いたカードを選ぶとその欠点を前向きに言い換えた言葉が添えられている『ポジティブスイッチ』は、読むとちょっぴり元気をもらえます。

◎撮りセツABO
おみくじのように血液型別の特徴が表示された写真が撮れる『撮りセツABO』もかなりのヒット。そのほか、ガチャガチャやUFOキャッチャーといった馴染みのあるものも。

◎ハピネスキャッチャー
ちなみにUFOキャッチャー(名前は『ハピネスキャッチャー』)はイヴルルド遙華先生監修のカードを取れるものなのですが、筆者がチャレンジしたところ、2つ同時にゲットできるというラッキーっぷり!

しかも2つともまさかの同じカードで、「異性を虜にする魅力」がアップする『マーメイド・プリンセス』。

たまたまその場にイヴルルド遙華先生がいらして、ご本人からも「これはその運気が2倍ということですよ」とお墨付きをいただきました。こんな偶然がものすっごく運命的に思えるのも、占いフェスならではの楽しさでしょう。もう、恋に生きます!

「ラッキーマン」ロマくんにも遭遇

会場では、cocoloniPROLOの姓名判断の連載でお馴染みの“ハンコ王子”ロマくんが不定期に登場するなんてサプライズも。出会えたのは、まさしく「ラッキー」って感じでした。

あちこちに散らばるフォトスポットはいちいちかわいくてインスタジェニック。ついついあちらで一枚、こちらで一枚と撮りたくなります。

マルシェ(お土産コーナー)に置かれていたグッズもキュート!

起こる全てのことが、ここではなんだかちょっと素敵なことに感じられて。言葉を交わす占い師さんたちからもとにかくたくさん元気をもらえ、気がつけばあっという間に数時間が経過。「占い」というキーワードでこんなに楽しめるなんて、と思わずため息がこぼれました。

次回以降にも期待大!

占いフェスに併せて新たに365日占いっぱなしのインターネット放送局『占いTV』もスタートしたようなので、きっとここからますます楽しくてポップな占いが定番カルチャーになっていくはず。

そうそう、『占いTV』では、「占ってもらいたい」と思うことを募集しているそうです。占いを体験してみたい人は要チェック!

今回の占いフェスには行けなかった!という方も、ぜひ次の機会には足を運んでみてくださいね。

今後の占いフェス情報はこちらから

ライタープロフィール

二美
ややダメンズ傾向のある30代の独身OL。ファザコンの延長なのか年上男性が好きで、かつてはSNSで「おじさま萌え」という名のコミュニティを運営し、初老の男性との恋愛を描くような漫画を愛読。勤め先の会社に程良いおじさまがいないことが不満。
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