【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門149】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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さて今日は、マンネリ解消の方法について書いていこう。
マンネリになる理由
そもそも付き合いが長くなると、カップルがマンネリ化するのはなぜだろうか?
マンネリになる前。
例えばそう、付き合い始めたばかりの頃は、何をしても楽しい。
ただ目が合っただけでも、そのことを思い出すだけでさえ、うれしさがこみあげる。
手をつなぐとドキドキするし、それ以上のことをされたら「生きててよかった」ぐらいに思える。
それを恋とも言うが、身も蓋もない言い方をすれば「彼に欲情して、ちょっと頭がおかしくなっている状態」とも言える。
そんなんだから、彼に何をされてもいいように解釈できる。
友だちに言われたらイラッとするような説教くさい言葉であっても「私のことを本気で心配してくれてるんだ」。
ただの愚痴や八つ当たりの類も「私にだけは本音で話してくれる」。
なんてね。
しかし、そんな状況はいつまでも続かない。
彼への思いが落ち着くと同時に、今まで正当化してきた彼への不平不満が噴出する。
「なんであんな言い方するの?」
「彼と話すと愚痴が多くて面倒くさい」
ネガティブな思いは拡大する。
「いつも似たような服を着ててダサい」
「デートは毎回、同じ所…」
こうして、一緒にいてもつまらないと思えてきてマンネリに至る。
言うべきことを言う
ではどうすればいいか?
解決策はただ一つ。
彼に言いたいことを言う。
説教されたくないなら「説教されたくない」。
愚痴なんて聞きたくないなら、「聞きたくない」と。
いつも同じデートをするのがイヤなら「他のことをしよう」。
あるいは、自分が行きたいところを提案するのもいい。
ただそれだけなのだが、難しい。
恋愛中に彼をいいように解釈し、彼の前では彼に好かれるように自分を作ってしまった。
今さら文句なんて言いにくい。
彼に嫌われちゃいそうだし。
だから、我慢する。
ムリして今まで通りに振る舞おうとする。
だが、我慢して状況がよくなることなどない。
彼へのストレスは徐々に拡大し、気にならなかったところまで気になり始める。
そのままいけば、いずれはお別れだ。
いや、うっかり付き合い続けてしまったほうが不幸かもしれない。
嫌われたほうがいい
恋愛と呼ばれる、欲情している状態などそんなに長くは続かない。
いつまでも、彼と一緒にいるだけでドキドキする、なんてできるはずがない。
どんなに好きな相手でも、いつか必ず慣れる。
恋は冷めるようにできているのだ。
だから、恋愛感情だけで付き合おうとしたら、彼との関係は遠からず破綻する。
そうならないためには、言いたいことを言わなければいけない。
でも、そんなことをしたら嫌われちゃうんじゃないかって?
いいじゃないか?
嫌われたって。
自分の気持ちを素直に伝えて嫌われるなら、最初から気が合わなかっただけの話なのだ。
そんな男と付き合い続けなくていい。
というか、付き合い続けてはいけない。
彼に言いたいことを言うのは、マンネリを解消させるのみならず、自分と合う人を見つけるための方法でもあるのだ。