好きだからこその行動が、彼にとっては重くて嫌われる…なんて悲しい経験をしたことはありませんか?
逆に、鉄壁のガードをしているつもりなのに軽い女と見られていた…という場合も。
依存もしないけれど、壁も作らないのってどういう人なのでしょうか?今回はどんな感じの女子が重くも軽くもない「いい加減の女」なのか調べてみました。
あなたはやってない?重い女あるある
まずは“重い女あるある”をご紹介しましょう。重い女を自覚している女性の意見も織り交ぜながら。もし思い当たる節があるなら、今一度自分の行動を見つめ直したほうがいいかも!? 彼の反応をよく見て!
◎今何してる?行動管理が半端ない
「彼の行動や交友関係を把握してないと気が済まない。携帯を見るのは当たり前。もちろん自分も見られても構わない」(25歳/アパレル関係)
重い女の特徴と言えば「束縛」。自分の目の届かない所で彼が何をしているのか、どんな人とどういったやり取りをしているのか知りたがります。
他にも、一緒にいない時は常に連絡を入れ続ける人も。キツい束縛は、付き合い始めはうれしくても、だんだんしんどくなってきます。好きだからとはいえ、常に監視されているようでは、彼も生きた心地がしないでしょう。
◎すぐに浮気を疑う
「連絡が取れなかったり、飲み会の中に女子がいると聞いたりすると不安になる。彼が安心させてくれないのが悪いと思う」(28歳/医療関係)
よくよく話を聞いていくと、どうやら元カレに浮気をされたことがトラウマになっているのだとか。その経験のせいで、疑いたくなる気持ちもわからなくはないけれど、彼からすれば他の男と一緒にしないでほしいですよね。
◎機嫌が悪くなる・怒る・泣く
感情の起伏が激しい女性も、男性からすると手に負えない重い女。ちょっと気に食わないことがあれば、すぐにだんまりを決め込んで話しかけても無視。いきなり怒って、感情がコントロールできずに泣く、なんてことをされたら、男はどうしたらいいのかわかりません。
ポロリと涙がこぼれるくらいならかわいくても、怒って泣きわめかれたらたまったもんじゃないでしょう。
◎何かにつけて結婚を意識した発言
「彼に結婚を意識してほしくて、将来はこんな所に住みたい、こういう部屋にしたい、子どもは何人くらい欲しいと話してました。あくまでナチュラルに。でもある日、いつもの話の流れで、友達が結婚したと言ったら彼が無表情に…。数日後に別れを切り出されました」(27歳/美容部員)
別れの言葉はまさに「重い」だったとか。彼も、結婚を全く意識していないわけではかったけれど、彼女の“結婚したい圧”に耐えられず、デートが楽しくなくなってしまったそうです。
女は黙って待つべし!とは言わないけれど、プレッシャーをかけすぎるのはNGなんですね。
だめんずが寄って来る!?軽い女あるある
自分ではそんなつもりはなくても、日頃の行いや身だしなみから“軽い女”というレッテルを貼られてしまうことも。心当たりがあるなら、ちょっと自重しましょう。
◎露出の多い服ばかり着ている
肌の露出範囲が多い=ボディに自信がある=男性を誘惑していると思われ、すぐにカラダの関係を許してくれる軽い女に見られがち。男性に聞いてみると…
「ガードの固い女性なら露出しないでしょ。スタイルに自信があって見てほしいと思ってるから、露出度高めの服を着てるんだろうなと思うよ」(33歳/営業)
◎ボディタッチが多い
男をドキッとさせるテクニックの1つでもある“ボディタッチ”。彼に意識してほしいと思ってするのはいいのですが、回数を見誤ると軽い女と見られてしまうことも。好きな人に触れたい気持ちはわかりますが、ここぞという時だけにしておいたほうがよさそうです。
◎お酒の席で泥酔して、隙だらけ
お酒大好き女子なら、一度は経験があるのでは?浴びるように呑んで、気が付いたら朝になっている…なんて行動も、軽い女に見られるあるある。自分の家ならまだしも、ホテルや男性の家で目覚めてしまう可能性もなきにしもあらずです。
ちょっとの隙は男性を魅了しますが、隙だらけの女性は軽い女に見られてしまいます。
◎下ネタトークが多い
女子会では、何の気兼ねもなくドぎつい下ネタを話してもいいのですが、男性の前では少し抑えめにしないと軽い女に見られてしまいます。グイグイ食いつくと、エッチなことが好きな女子と見られがち。女子なら、顔を赤らめてうつむくくらいが男性の理想なのかも。
「ちょうどいい加減の女」とは?
重すぎても軽すぎても、男性にとって魅力的な女性にはなれません。では、どんな女性が“いい加減の女”なのでしょうか?バランスの取れた女性の特徴をご紹介しましょう。
◎友達や趣味が多く彼氏に依存しない
彼に依存しすぎてしまうがゆえに、重い女になってしまいます。彼氏ばかりでなく、友達と遊んだり、趣味に没頭する一人時間を楽しんだりとバランスよく楽しめるのが、いい加減の女なのです。
◎何に対してもポジティブ
ネガティブ思考だと、少し彼と連絡が取れないだけでいろいろなことを考えて落ち込んだり、不機嫌になったりします。また、飲み会に女子が1人でもいようものなら、浮気してるのではと疑ってしまうのです。ポジティブ思考なら、彼を信じて気持ちよく送り出せるはず。
◎連絡の頻度が適度
彼にだって彼の生活があり、四六時中、彼女のことだけを考えてはいられません。そのことを理解して、連絡が来なくてもイライラして催促したり、悶々と考え込んだりしないのです。
終わりに
あなたは重い女、軽い女どちらに近いでしょうか?
重すぎると鬱陶しがられるし、軽すぎると大切にされない…そのバランスって本当に難しいですね。
ポジティブシンキングの癖をつけ、「ちょうどいい加減の女」を目指してみませんか?