「できれば、自分以外の男とのつきあいなど一切絶ってほしい」と思ってはいるけれど、それを口に出して「小さい男！」と思われ<がイヤだから、あえて黙認している…という男子たち。
前編に引き続き、彼がカチーンとくるポイントをご紹介します。
【4】相談している
「俺に話せないことがあるんだろうか」
そうは言っても、彼氏のことを彼氏には相談できませんからね…。男友達は、同性の友達にはない意見を言ってくれる貴重な存在。彼らのアドバイスがどれほど役に立つものか、身にしみて分かる人も多いんじゃないでしょうか。
【5】スキンシップが多い
「やたらボディタッチが多いとムカつく。俺の彼女にさわるな！」
「そいつが彼女の頭をなでているのを見てしまったとき、言いようのない怒りが湧き上がった。」
などのご意見多数。
お互い何の気なしにやっていることとは言え、デリカシーは必要。やっぱ体に触れるってことは、独占欲にダイレクトに刺激を与えちゃうんでしょうね。
こうして列挙してみると若干ウザいと思えてきますが、彼氏に同じことをされたらどうでしょう？ 「己所不欲。勿施於人。（己の欲せざるところ人に施すことなかれ）」という、ありがたいお言葉が突き刺さりませんか。
「彼の気持ちは私にあるのが分かっているので、別に何とも思わない」という人もいるかもしれませんが、彼氏が他の女の子の頭をぽんぽんしてるのを見たら、ちょっとイラッとするんじゃないでしょうか。
あと、男女問わずよく聞くのが「恋人に異性の友達がいたらイヤ。つきあうことになった時点で、すべての異性の友人とは縁を切ってほしい」という意見。うーん、気持ちは分からなくもないです。
また、その反対に「いくら恋人だからって、相手の交友関係を自分の都合いいように操作しようとするのはいかがなもの？」という人も結構いて。
そりゃまぁ、お互いにやきもち焼いてケンカ、なんてリスクの芽は摘んでおくに越したことはないんでしょうけど、恋人は一時、友達は一生モノ…なんて格言もあるわけで。
相手にどう思われるかは抜きにしてぶっちゃけると、個人的には後者なんですが、みなさんだったらどうしますか？
前出の男性たちのように、「器が小さいと思われるのがイヤで、我慢している」という意見が多そうですね…その我慢、吉と出ればいいのですが。
（文＝石村佐和子）
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