大好きな彼や周りの人に「女子力高い」って思われたい!そんなふうに考えたことのある女性は少なくないでしょう。
日々のお洒落や振る舞いも大切ですが、実はそれ以外にも女子力を上げる秘訣はあるんです。
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まずは普段持ち歩いているカバンの中身に着目してみましょう。
持ち物を変えるだけで周囲の見方が変わるかも。おすすめグッズや、男性目線での意見をご紹介します!
女子力高めに見える持ち物7選
◎ブランド物のハンカチ
手を洗ったけど拭くものがない!なんてことはもってのほか。女子力に注目するなら、有名ブランドや女性らしい柄のハンカチがおすすめ!例えばジルスチュアートなど、かわいいデザインであれば注目度もアップ。もちろんアイロンがけもお忘れなく。
→注意点
タオル生地の分厚めタイプのハンカチもありますよね。女の子っぽくかわいらしいデザインのものも多く、吸水性もハンカチと比べると非常に高いため、使う側としては重宝します。ただ、小さくたたんでも分厚くなるし、見た目があまりスマートではないかも。
◎香り高いハンドクリーム
美しい手を目指すために持ち歩きたいのがハンドクリーム。実用性重視でドラッグストアに置いてあるハンドクリームを使うのは、自宅内にとどめて。保湿はもちろん、香りの良さで人気のロクシタンのハンドクリームはおすすめ。フレグランスの代用としてもグッド!
◎デザイン性の高い鏡
女性なら鏡を持ち歩いている人は多いでしょう。メイク直しに活躍するコンパクトタイプの鏡は、デザインを重視すれば女子力アピールに役立ちます。
→注意点
男性から急に「鏡貸して」と言われてはっとした経験がある人も多いのでは?女子はメイク直しに使うことが多いため、ファンデーションなどで鏡の面が汚れていることもしばしば。かわいい鏡を持ち歩くのも大切ですが、常に磨いておきましょう。
◎何かと便利な絆創膏
ポーチにしのばせておいても、あまりかさばらない絆創膏。自分自身はもちろん、周囲のトラブルにも対応できるアイテムです。
◎ウエットティッシュ
外でものを食べるときなどに取り出して手を拭けば、清潔感あふれるイメージを印象づけられます。手や服が汚れたときにもすぐに拭けて便利!
◎安全ピン
こちらも女子力アップの隠れグッズ。ソーイングセットだとかさ張りますが、ちょっとボタンが取れてシャツの前があいた、ズボンの裾のまつり縫いがほどけた…などの緊急時に大活躍!
◎ガム
食事の後のお口直しのガムもあると便利。すぐに歯を磨けないときの口臭予防にも。
女子力高めな女性に学ぶ!
実際に、周りの人から「女子力が高い」と言われる女性のカバンに入っているものを調査してみました!女子力の高さを感じるエピソードもご紹介します。
・「ハンカチを忘れて服や髪で手を拭くなんてありえない!お気に入りのバーバリーのハンカチを複数枚買って持ち歩いています」(29歳/銀行員)
・「パソコン作業がメインの事務職は手元に視線が集まりやすいんです。ハンドクリームで手を保湿しておかないと、せっかくのネイルも映えませんよね」(33歳/事務)
・「突然の雨に備えて、いつも折りたたみ傘を持ち歩いています。営業で回っているときに、ヘアスタイルやメイクが崩れるのは困るので」(30歳/広告営業)
周囲からの見られ方を考えるのはもちろん、自分の意識を高めることも大切なようです。
女子力アイテム、男性の目にはどう映る?
ところで、女子力が高まりそうな持ち物を持っている女性は、男性にはどう見えているのでしょうか?
・「仕事中にハンドクリームを塗ってる姿を見ると女子力高いなって。指先までケアを怠らないという姿勢が素敵だと思います」(30歳/食品メーカー)
・「絆創膏やティッシュをいつも持ってる女性はしっかりしてるなと思う。自分が困ってるときに渡されると、女子力の高さを感じます」(30歳/アパレル)
・「食事したお店でお手拭きが出なかったとき、カバンからウエットティッシュを取り出し渡してくれた彼女。気が利くなーと感じました」(32歳/保険営業)
女性が考える「女子力高めの持ち物」と男性がそう思うものは、それほどズレていないようですね。
なお、一点気になるのが「モテる女性はカバンが小さめ」という説。実際、私の周りのモテ女子のカバンもかなり小さめです。
ということは…パンパンになるほどカバンに女子力アップアイテムを詰め込むよりも、必要最小限の荷物に抑える工夫をしたほうがいいのかも…。
余計なものが入っていないか、チェックしてみたほうがよさそうですね。
あなたも実行してみて
女子力を高めたい気持ちがあるなら、とりあえず「持ち物」を変えてみましょう。メイクやファッションを研究するのに比べれば、誰でも気軽に実践できるはず。
気になる男性をドキッとさせたい人も、ぜひ試してみてくださいね。
(※2017年5月18日 12:00 公開記事)
ライタープロフィール
メロン
一児の母として、育児、家事、仕事に奮闘中のママライター。
独身時代のほろ苦い恋愛経験や、結婚生活の経験を活かして、ハッピーな毎日を送るためのヒントが得られるような記事を配信していきます。