男子に聞くおデブとぽっちゃりの境界線！ぽっちゃり女子にオススメの細見えコーデも

私ってぽっちゃり？それともおデブ？決して「おデブ」とは認めたくないのが女心。
もし、周りの人に「おデブちゃん」認定されていたらどうしよう？と、悩む女性もいるでしょう。

そこで、愛されキャラとして定着しているぽっちゃりさんの特徴をピックアップしてみました。
20～30代の男性4人に聞いた「ぽっちゃりさんの印象」も公開。さらに、ぽっちゃりさんにオススメの愛されコーデもご紹介します！

ぽっちゃりとおデブの境界線

男性と女性では、その認識に違いがあるってご存知ですか？実は、男性の考えるぽっちゃりさんは普通の体型に近いようです。半袖を着た際に二の腕がもちもちしているだけで、ぽっちゃり認定をされちゃった人もいるのでは？
また、体型は細めでも丸顔だと、ぽっちゃりさん扱いされることも。

逆に女性がイメージするのは、ぽっちゃり＝太っていること。ぽっちゃり認定された途端に、ダイエットしなきゃ！と甘いものを控える生活が始まるのです。

では、男性はそれ以外のポイントとしてどのように見極めているのでしょうか？

・「顔の輪郭かな。あごまわりに肉がついていたら、おデブさん」（Aさん）

・「くびれがあるかどうかじゃない？」（Bさん）

・「お腹に肉がつきすぎていないかチェック。段々になってたら、その子はおデブ」（Cさん）

・「手足のラインがきれいなら、デブではなくぽっちゃりに入るかな」（Dさん）

どうやら細かくチェックされている様子。中には、触り心地が判断のポイントに入っている男性もいるのだとか。愛されるぽっちゃりさんとモテないおデブちゃんも、そのように判定されているんですね。
ぽっちゃりさんといえる、ぎりぎりの境界線は何？というのも気になるところ。

・「ぽっちゃりさんは、顔周りはすっきりしている」（Dさん）

・「手足にちょうどいい肉付きが見られるのが、ぽっちゃり」（Bさん）

・「バストやウエストラインがはっきりしていれば、デブではないね」（Aさん）

・「むっちり感が愛らしいのが、ぽっちゃりさんかどうかのポイント」（Cさん）

ぽっちゃり体型の女性って具体的に言うと誰？と考えているあなた。一般的には水卜麻美アナ、磯山さやかさん、深田恭子さんなどがぽっちゃりだと思われているようです。

おデブちゃんかも？と認識されがちな渡辺直美さん、おかずクラブのゆいPさん、ニッチェの江上敬子さんなどは、人によって判断が分かれています。
ともあれ、みなさん人気者ばかり。必ずしも体型を理由にモテるモテないが決まるわけではないみたいですね。

ぽっちゃりさんの着こなしコーデ

ぽっちゃりさんだからと言って、おしゃれを休むのはNG。その特徴を活かしつつ、魅力的な着こなしをしたいものです。

重視したいのは、手首など、体の中でも細い部分の肌を露出すること。また、全身を使って縦のラインを出すことがポイントです。

首周りをぴたっとマークし、すっきり見せてくれるVネックの洋服を着たり、ストールを巻かずに首にかけたりすると、体型をカバー且つ、かっこいい着こなしができるでしょう。

ぽっちゃりさんのかわいいコーデ

引き締め効果のあるダークカラーでコーディネートし、明るくきれいな色のアクセサリー（例えばブレスレット）をプラスしましょう。そうすることで、見てほしい細い部分（手首）に注目してもらうことができます。

ぽっちゃりさんに人気のブランドは、「ぽっちゃりサイズのnoannu（ノアンヌ）」や渡辺直美さんがプロデュースする「PUNYUS（プニュズ）」などなど。
サイズが豊富で、様々なタイプの洋服が揃っているので、あなた好みの一着も見つかるかも。

ぽっちゃりさん向けの女性誌『la farfa』（ぶんか社）の存在を知る人は少なくないでしょう。

なお、この5月には、渡辺直美さんや柳原可奈子さんの専属スタイリストであり、『la farfa』でもモデルのスタイリングを手がける大瀧彩乃さんがぽっちゃり女子向けの着こなし術を伝授する『ぽっちゃり女子のファッションbook』（主婦と生活者）が発売予定。
どちらもファッションセンスを磨くのに役立ちそうですね！