飲み会や自己紹介で「私はこんな性格です」って話すこともありますよね。そういう場で自己申告した性格から、その女性の内面が垣間見えることがあります。
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今回は女子の自己アピールに見る、本当の性格を分析。また、彼女たちの地雷を踏んでしまう「危険なワード」もお届けします。
「私、オヤジなんで」「男っぽい」
ドラマの役で言うと、女優の天海祐希さんが演じていそうなイメージ。とにかく自分の男っぽさを強調する人ですね。「男っぽいじゃなくて、男です」と言う人もいます。
このタイプは実は女度が高く、繊細で努力家。女々しい自分がコンプレックスなので、そこに触れてほしくない、という自己防衛をしています。見た目は努力して女性っぽくしていたりするので、なかなか難しいキャラクターです。
【地雷ワード】
「本当は女っぽい」
女性が言うのはNG。男性は言ってもOKですが、好みではない男性に言われると不機嫌になります。
「意外と乙女なんです」「実は女子」
女優の真木ようこさんのイメージ。見た目はかわいくて女子っぽいのですが、中身は男を通り越してオヤジだったりします。
男兄弟の中で育ったサバサバした人も多く、男っぽいのがバレないように「意外と乙女なんです」と自己防衛。特に男性から雑に扱われるのがイヤで、自分で強調しています。
【地雷ワード】
「中身はオヤジ」
これは男女問わず絶対に言ってはいけません。なぜなら本当のことだから。気をつけてくださいね!
「私、おばちゃんなんで」「BBAだから」
女優の真矢みきさんのイメージ。王道の美人ですが、かなりサバけた性格で、48歳の誕生日に「AK(あか抜けた)B(ババア)48を目指します」と言った過去も。
このように自ら「おばさん」と言う人は、実は他人に「おばさん」と言われるのがすごくイヤ。言われる前に自分から言ってしまいます。
【地雷ワード】
「それっておばさん」
たとえ本人がおばさんと言っていても周囲は絶対にあおってはいけません。顔は笑っていても、長い間、根に持たれます。
「サバサバしてるから」「雑だから」
こう自己申告するのは米倉涼子さんタイプ。本当にサバサバしたイメージですが、本来は繊細で周囲に気を遣うタイプです。自分が大雑把に見えることを実は気にしているという、ちょっと面倒な人でもあります。
【地雷ワード】
「男っぽいよね」
つい言いたくなりますが、口に出してはいけません。本人は男っぽいつもりはないので気にして落ち込みます。
「天然だから」「変わってるから」
自分の非常識さを自己申告。空気を読まないことや、個性的であることをアピールしたいのですが、なかなか周囲が言ってくれない、という不満があります。モデルの益若つばささんがこのタイプ。実は真面目な自分に嫌気がさしていたりします。「宇宙人だから」と言う場合も。
【地雷ワード】
「本当は真面目」「努力家だよね」
事実なのですが、隠したい部分なので言わないのが優しい対応です。
終わりに
周囲にこんな自己申告をする女性はいませんか?彼女たちの共通点は、わりと繊細な人が多いこと。大雑把な振る舞いをして見せる女性ほど、周囲の目を気にするタイプ、というケースも多いので、注意して接したいですね。
「私、言ってるわ…」という人は、こんなふうに見られてる可能性があるってことを覚えておきましょう。そして合コンなどで地雷ワードを言われたからといって、プツッとキレたりしないよう気をつけて!