【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門137】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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以前、女性だらけの会社に勤めていた。
そのせいか、女性からの恋バナを聞く機会が多くあった。
そのうちの何人かは寿退社していった。
翻って今は、ブログを通じて、なかなか結婚できない女性の悩みを聞くことが多い。
自然に結婚できる人、できない人。
その違いはどこにあるのか…。
考えてみたら浮き彫りになってきた。
ということで今日は、自然に結婚できる人が、当然のようにやっている行動を説明しよう。
焦っている
「そのうち、だれかと出会って結婚できるだろう」
「焦ってもいい出会いはないし」
…といった根拠のない希望的観測を抱いているのは、主に結婚できない女性である。
自然に結婚しているように見える女性の大半は、どこかしらのタイミングで焦っている。
周りが結婚しだしたからとか、年齢的にとか、とにかく焦る。
そして、身近な人や友だちの紹介など、出会いを作りなんとかしている。
「焦ってもいい出会いはない」なんてのは、全くのウソである。
焦らないときに出会いがなかったのなら、焦って行動を変えなければ、良いも悪いも出会い自体が発生しない。
結婚を急かしている
男性の大半は結婚に憧れなど抱いていない。
婚約指輪を渡すことも、挙式も、披露宴も、別にかっこいいことでも、だれかに自慢したいことでもない。
ただ、異常に金がかかるイベントというだけだ。
結婚生活に関しても、未だ男性が経済的な負担を負うことが多いので、考えれば考えるほど気が重い。
なのに、なぜ結婚するかって、女性側が急かしていることが大半。
少なくともオレの周りは、彼女に押されまくったり、果ては「結婚しないなら別れる」と半ば脅されたりして結婚に至ったケースがほとんどだ。
「尽くしていれば、いつか彼も結婚する気になる」
などと思っていたらマズイ。
もっと押そう!
ただし、押し方に問題があって、毎回フラれる女性もいるので要注意。
具体的には、付き合ってすぐ、あるいは付き合う前から「結婚する気はあるんですか?」と迫ったり「働きたくないから結婚したい」という自己中な感じが丸出しだったりするのはNG。
見切りをつける
「結婚する気がないのはわかってるんですけど、情があって別れられないんです」
「フリーターだから、結婚するのはちょっと…」
…はい、自分でわかってるなら、さっさと別れましょう!
自然に結婚できる人は見切りをつけるのが早い。
「私、結婚したいんですけど、彼の給料が少ないからどうしようかと思って…」とか悩んでいたと思ったら、その週末には別れ話をしていたりする。
人はそう簡単には変わらない。
結婚する気がない、もしくは結婚できない何かがある彼とは別れて、結婚できる男性を探そう。
高望みしない
「最低でも年収◯百万以上はないと…」
とか言っている女性は知らないかもしれない。
スペックなどほとんど気にせず、「とりあえず、マジメに働いてればいい」ぐらいに思っている女性は結構いる。
さらには「あまり有名大学出てたり、大企業に勤めている人はちょっと…」と気が引けてしまうような女性もいる。
そういう人ほど結婚は早い。
選り好みしないのだから、当然だ。
あなたが若い美女なら、世間一般的には高望みであっても、釣り合いが取れるので問題ない。
あるいは、あなた自身がエリートで、普通の男性には引かれてしまうなどというなら、わからなくもない。
そうじゃないのに、学歴がどうだの会社がどうだの言うのは、はっきり言ってムリがある。
高望みはやめよう。
実現させるのはほとんど不可能だ。
変えられるところは変える
「彼の服がダサいんですけど、どうしたらいいですかね?」
そう言えば、昔はよく聞いた。
だが、婚活している女性からはあまり聞かない。
思うに、ダサい男なんて、最初から切ってしまうからだろう。
もったいない!
実にもったいない!
服なんて、変えさせればいいだけである。
むしろダサくてモテないなら、ライバルがいない分、チャンスではないか。
最初から完成された男性は、競争率が高すぎてそう簡単には付き合えないものだし。
服に限らず、変えられるところは変えてしまえばいいのである。
一見モテないだけで実はいい男を見つけるチャンスは増えるだろう。
才能がなければがんばるしかない
今、気づいたが、ここまで書いてきたことってオレが普段から言っていることだ。
自然に結婚できる人は、それが当たり前のようにできてるってことだ。
結婚にも才能があるというわけだ。
そうか、そうか…。
才能がなければ努力するしかない。
こと結婚に関しては、多少ムリをしてでもやる価値があると、既婚者であるオレは思う。
ということで、今日書いたことを参考に、精進してくれ。
(※2017年4月4日 10:15 公開記事)