独身OLのみなさんは今、恋愛を楽しめていますか?悩みは尽きないだろうし、うまくいきそう!と思ってもどん底に突き落とされることもあるでしょう。
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日々の仕事を頑張り、強くたくましく生きているように見えるけど、実は繊細で傷つきやすい女性たち…。
独身女性に聞いた“OLあるある”と過去の経験をヒントに、友人たちと川柳を詠んでみました。いくつも共感できるものがあるかも!?
恋愛したいだけなのに
仕事をきちんとこなす一方で、素敵な恋がしたいと思っている彼女たちの本音は?
・「好きな人 ホントは欲しいの スキルより」
人を好きになるのも、だんだん難しくなってくるアラサー独身OL。それでもいつかは運命の相手と出会える!と信じちゃったりもするんですよね。
・「会社では お局 恋はもろビギナー」
次第に経験が増え、責任も大きくなるアラサー女子。仕事には自信を持てても、恋愛経験の少なさに溜め息をつくことも。恋のスキルは新人ちゃんのほうがよっぽど豊富だったりして。
・「ミニモニ。を 知らない彼は 7個下」
当然知っていると思っていたドラマやアーティストを彼氏が知らないと、年の差を感じて気おくれしてしまうそう。昭和生まれと平成生まれだと、名前を知っているモーニング娘。のメンバーも違うんだろうな。
・「デートより ストレスフリー ひとり飯」
デートの約束も特にない、会社帰りの独身OLの呟き。ほんのり寂しさは感じるけど、誰にも気を遣わなくていい“おひとりさま時間”って、とっても心地いいんですよね。
結婚を夢見る乙女
いつかは結婚…と美しい夢を思い描いても、現実はなかなかシビアなんです。
・「孫の顔? ムリ 孫の手で我慢して」
帰省するたびに「結婚まだなの?」「いい人いないの?」とプレッシャーをかける親や親せき。結婚してもいないのに「孫の顔が見たい」なんて言われると、どうしたらいいのかわからなくなりますよね。
「そんなこと言うなら、いい男紹介してよ」とキレそうになる人もいるみたいですよ。
・「式場は 決まった あとは相手だけ」
友人の結婚式に出席するたびに、頭の中で自分の理想の式が具体化されていき…。どう考えても、会場やドレスより、婚約者を見つけるほうが先決ですけどね。
・「プライドも 理想も年も 上昇中」
若い頃は情熱だけで突っ走れても、年齢を重ねるごとに結婚相手の条件が厳しくなる人も。
「ここまで独身だったんだから、妥協したくない」という想いがあるのかもしれませんね。でも、どの条件もゆずれない!と欲張ると、チャンスがあっても結婚を逃してしまいそう…。
そろそろ独身卒業と思いきや!?
順調なお付き合いが続き、結婚が目の前に見えた!と思っても、そうそううまくいかないこともあるようです。
・「プロポーズ!? 箱の中身は ネックレス」
待ちに待ったプロポーズ!と感激したのも束の間…そんな落胆する出来事に遭遇するのもご愛嬌? まあ、本番は次の機会に取っておきましょ。
・「転勤より 近親選んで まだ未婚」
婚約者の転勤が急に決まり、住み慣れた土地での生活を捨てられないがために婚約破棄してしまったという女性のエピソード。風の噂で彼が結婚したと知り、密かに泣いたそうです…。
・「ご祝儀を 回収できる メドはなし」
何人もの結婚式に呼ばれても、自分の式の予定はございません、という状況。友人の幸せを祝福しながらも焦りは隠せず…。とはいえ、二次会などで思いがけない出会いがあるかもしれないし、気を抜かないようにしたいですね!
終わりに
そこそこ幸せだけど、満ち足りてはいないし、先も見えない…。独身OLたちは尽きることのない悩みを抱えているようです。
それでも、毎日懸命に仕事をし、泣いたり笑ったり、自分らしさを忘れず生きていれば、きっといいことがあるはず。
いつか最高の幸せを手に入れる日のためにも、今しかない独身生活を満喫してくださいね。みなさんのもとに、素敵な恋がやってきますように。
(※2017年03月23日 10:15 公開記事)