アラサーにもなれば、結婚・妊娠・出産の報告を受ける機会が増え、焦りを感じ始める人も多いのでは?
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仕事や趣味に没頭しすぎて結婚はまだ先でいいと思っている未婚女子のみなさん。うっかりしているとすぐに時間が過ぎちゃいますよ。
今回は、アラサーを超えたアラフォー女子の、切ない婚活事情をご紹介しましょう。
寄ってくるのは難アリの人ばかり
「合コンに誘われて何度か参加してみたものの、女性メンバーの中に若い子がいると、男性陣の目線は決まってそっちに向いてしまうという現実。
たまに自分に好意を持ってくれる人がいると、テンションが上がるのですが、いざ2人きりで話すと、バツが複数付いてたり、親の介護をしてくれるような、家政婦さん的な人を探してたり…と難アリの男性ばかり」(38歳/金融系事務職)
頑張って出会いの場に足を運んだのに、若い子に完敗したり、難アリの人が寄ってきたりで、踏んだり蹴ったり状態。ちょっとの間、婚活への意欲を失ってしまったそうです。
残酷な断られ方をして凹む
「婚活パーティで好みの人を見つけ、ここは積極的にいかなければ!と話しかけたり、飲み物をすすめたりしました。
勇気を出して連絡先を聞いたら、“僕は子どもが3~4人欲しいので”と悲しい宣告をされ…。まだ産めるし!と心の中で叫びました」(37歳/美容系)
相手の男性も真剣に結婚相手を探しに来ていたのでしょうね。だとしても、ここまでストレートに言われると傷つきます。最近は40代で出産している人もたくさんいるんですけどね…。
マッチングせず、相手がいない
「意を決して結婚相談所に足を運んだのに、担当者から出た言葉が“ご希望の条件でマッチングする相手がいません”でした。
引っかかったのは相手に求める年齢。同い年は望めなくても、せめて45~6歳の人と思ってたけど、その40代半ばの男性は20~30代の女性を希望するのだとか。
妥協に妥協を重ねて、今も紹介を続けてもらっています」(42歳/事務職)
35歳くらいまでは同年代でのマッチングの可能性はあるらしいのですが、年齢が上がるとなかなか難しい様子。結婚相談所なら簡単に相手が見つかるというわけでもないようです。
アラフォー婚活は悲しいだけじゃない!
ここまで、アラフォー婚活の過酷な状況をお伝えしてきましたが、最後に明るいエピソードを一つ。
「仕事が好きで、結婚なんていつかできたらいいかなくらいに思ってたら、あっという間にアラフォーに。孤独死が怖くなって結婚相談所に登録しました。
いくつかの出会いの中で気になる人ができたけど、結局フラれてしまいました。でも結婚相談所のスタッフさんと仲良くなり、他にもいろいろとチャンスをもらえることに。呼ばれて行った飲み会で最初に出会った相手が今の旦那さんです」(38歳/営業職)
こんな出会い方もあるんですね。アラフォー婚活も、悲しいことしかないわけではないと判明。少し希望が見えてきたのでは?
アラサーなら間に合う!
残念ながら、一般女性の婚活においては年齢がネックになってしまうもの。年を重ねれば重ねる分だけ不利になるのは事実です。
でも、アラサーならまだ間に合います!数年のうちに結婚したいと思っているのなら、まずは一歩踏み出してみましょう。
(※2017年02月19日 15:00 公開記事)