もうすぐバレンタイン。張り切っている人、義理チョコが面倒な人など、いろいろな女性がいることと思います。
ところで、男目線でバレンタインについて考えたことってありますか?
人によっては、チョコをもらいつつ「うわぁ」とドン引きしていることもあるみたいですよ。彼らが「引くわ~」「この子、重っ…」と思うのってどんな女性なのでしょう?
30代の男性にリサーチしてみました。
いい年してバレンタインに告白する
いくつになってもバレンタインに参加したいのが女心ですが、意外にも男性たちは厳しいようです。
・「バレンタインに告白して許されるのは学生までじゃない?アラサー、アラフォーにもなって、バレンタインに告白しようとする女の人って相当イタいと思う」(35歳/出版)
・「28~9の女性に“ホワイトデーにお返事ください”と言われたことがあったけどスルーした。そもそも付き合うとかそんな仲じゃなかったから、ありがた迷惑だった」(32歳/IT関連)
アラサー、アラフォーの女性は、付き合いたいなら普段の日に距離を縮めるよう心がけ、バレンタインは大人の対応として義理チョコ程度に留めておいたほうが良さそうですね。
チョコにプレゼントをプラスする
チョコレートだけだともの足りないし、大人の男性にはもっと何かいいものを贈りたい!と張り切る女性も多いのですが…。
・「彼女でもないのに、バレンタインにプレゼントなんていらない」(32歳/公務員)
・「お返しが面倒だし、そんなものをもらう仲でもない。正直、重い…」(36歳/広告)
残念ながらチョコ+プレゼントはやりすぎとのこと。彼女候補としてもう一押し!くらいの間柄じゃないと厳しいようです。
手作りチョコレートを贈る
お菓子作りが得意だから、手作りのチョコを贈りたい、と思う人もいるでしょう。男性の評判は…?
・「職場の人からの手作りとか、やめてほしい。怖い」(32歳/IT関連)
・「何が入ってるかわからないから食べません」(36歳/広告)
・「中高生ならわかるけど、大人はやめたほうがいい」(35歳/出版)
女性の想いは全く通じていないようです。まあ「恋人じゃないのに」という気持ちはわからないでもありませんが。
これなら周囲の女性に友チョコを配ったほうが、まだ楽しめるかも。
気合が入った高級チョコを贈る
やっぱり意中の彼には安っぽいチョコではなく、高級感のあるおいしいチョコを渡して、ライバルに差をつけたいですよね?でもその行為が意外にも…。
・「見るからに高級なチョコはすごいプレッシャーがかかる。特にどうでもいい人にもらうと憂鬱」(32歳/公務員務)
・「自分のセンス自慢にしか見えない。こっちはチョコの味なんかわからないからお金の無駄」(36歳/広告)
・「お返しが面倒。キャンディーやマシュマロでは済まない気がする」(35歳/出版)
男性は高級チョコにも厳しいんですね。チョコは2000円程度、どんなに高くてもMAX3000円くらいに抑えたほうが無難かも。
終わりに
義理チョコでも喜んでくれた学生時代の男子と違って、大人の男性はいろいろ手厳しいですね。
アラサー以降の女性は、潔く「義理チョコです」と笑顔で渡したほうが好印象なのかも…。
そこで“さりげなくイイ女”アピールができれば、気になるカレに「ステキだな」と好感を持ってもらえるかもしれないし!