ギャップ萌え？体の関係？男友達との友情が恋に変わる瞬間

男女の友情は成立する？しない？という問題は、ずいぶん昔から議論されてきましたが、みなさんはどちら派でしょうか？

個人的には「成立する！」と思っているのですが、やはり男と女ですから、ちょっとしたきっかけでその友情はバランスを崩し、恋だの愛だの…ってふうになりがちですよね。

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そう、男女の友情は確かにあるけれど、それはぐらぐらゲームのように、崩れそうな危うさをはらんでいるものなんです。
そんな切なさとドキドキを味わった女性のみなさんに、そのきっかけが何であったかを聞いてみました！

告白されて恋愛対象として見るようになるのは定番現象！

【男友達が恋愛対象に変わった瞬間】（※ザッパラス調べ）

なるほどね！とポンと手を打ちたくなるような、納得の順位に。

1位の「告白されたとき」に相手を恋愛対象として見るようになる、というのは、「好意の返報性」といって、恋愛心理学では定番の現象。
絶妙なバランスで“友達”としての関係を保っていたものを、敢えて壊して近づいてくれた勇気に乾杯、といったところでしょうか。

2位の「深い話をしたとき」、3位の「男らしい一面を見たとき」、4位の「優しさに気づいたとき」については、これまで知らなかった一面に対する“ギャップ萌え”みたいな感じ？

気になったのは、5位の「体の関係を持ったとき」、7パーセント。
この数字が大きいのか小さいのかはわかりませんが、もともと友人だったはずのお相手と、どのようにして体の関係に至ったのか？まずはその辺が気になります。

わかる人にはわかる、「あるある！」な理由がずらりと並びます。
世間一般には、

☆好きになる→付き合う→エッチ

というのが一応の順序かと思われますが、こういった場合にありがちなのが

☆エッチ→好きになる→付き合う…？

と変則的であり、最終結果も疑問符がついちゃう、的な関係性。
この辺りは「付き合う前にエッチするのはアリかナシか」という議論に近いものがありますね。お相手の男性が最初から特別な感情を持っていたか、否かによっても成り行きが変わってくるとは思いますが…。

女性はエッチした相手を好きになる？

一方、女性はエッチした相手を好きになる、というのもよくある話です。
一説には、一緒に子育てをする可能性のある男性（＝精神的にも経済的にも守ってくれる存在）を手放さないための本能、という話もあります。

まあ、そんなに難しく考えなくてもいいんです。それまで気付いていなかった（敢えて気付こうとしなかった？）相手の「セックスアピール」を、体を重ねることで「やっぱりこの人も男だったんだ」と実感したから、というのが妥当なんじゃないかな、と。

もっと下世話な表現をするなら、そのエッチがすごく良かったんじゃないかしら。
相性やテクニックはもちろんですが、それ以前に「大切にされている」「この人となら幸せになれるかも？」って感じたから…でなきゃ、今まで以上の関係なんて望まないはず。
だいたい、きっかけは何であれ、万が一男友達とセックスに至ったとして、雑に扱われたら…なんて想像しただけでもブルーになりますもの。

そういった意味では、肉体関係が先になっただけであって、1位の「好意の返報性」や2位以降の「ギャップ萌え」と何ら変わらない心境の変化であり、恋愛感情の芽生え、ということなんですね。
「運命の人は意外と近くにいる」ってよく聞きますが、実際にはこんな形で現れるケースも多いのかもしれません。

（2014年12月8日 10:15）