意中の彼へのLINEやメールって気を遣いますよね。あまりにこっちが押しすぎると嫌われそうだし、連絡不精な人からは返事が来なかったりして悩むし。
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そんな女性がやりがちなのが「重いと思われないようにさりげない文面で送る」こと。これ実は、男性側にしてみたら全然さりげなくないんです!
むしろ、逆にすごく重い場合も…。今回はそんな“非さりげない”文面を、30代の男性のコメントを交えてご紹介しましょう。
忙しかったら返事はいらないです
迷走している女性のお決まりのパターンが「返事はいらない」「忙しかったらスルーしてね」「返事はいつでもOKです」など。
本当に返事がいらないと思って書く女性は皆無でしょう。「気を遣ってる私」を演出している人がほとんどでは?これは、男性にとっては無言の圧力になるようです。
・「暗に返事を要求してる気がする」(35歳・IT関連)
・「本当に返事をしないと、すっごく怒るタイプの子だと思う」(31歳・公務員)
プレッシャーを感じている男性は少なくないみたいですよ。やっている人は気をつけて。
お仕事頑張ってね
他の書き方だと「働きすぎに注意してね」。相手を思いやっているようでありながら「仕事が忙しくないなら、私に時間を使ってよ」という下心が見え見え。男性たちはそんなふうに感じている様子です。
・「仕事を頑張るのは普通なので、そこをことさら強調されても」(35歳・広告)
・「気遣いできる私、を演じてるみたいで苦手」(30歳・不動産)
人によっては「本当は忙しくないんじゃ?」と探りを入れられているように感じるのかもしれませんね。
相手が「忙しい」と愚痴っていたり、繁忙期だったりするのではないのなら、言わないほうが無難なのかも。
「友達と○○に行ったら楽しかったよ」的な報告
女性の狙いとしては「今度、一緒に行きたい」「私のために時間を作って」という想いをマイルドに伝えた文面だと思いますが…。
・「はいはい、わかった、とスタンプだけ送ってスルーする」(32歳・サービス業)
・「日常の細々した報告ってウザい。忙しいからデートする時間なんてないよ、という気分になる」(36歳・出版)
別にそれくらい言ってもいいじゃない、という気がしますが、見逃してはくれないんですね。「楽しかったよ」と書くより、素直に「今度行かない?」と書いたほうが男性的には好印象なのかも。
「都合がよければ」「タイミングが合えば」
押しつけがましくなく、「あなたのスケジュールを一番優先しています」という、やや卑屈なニュアンスを持つ文面。男性はどのように感じているのでしょうか?
・「無言の圧力が半端ない。我慢して言いたいことを言わない女ってイメージ」(35歳・通信関係)
・「大人な雰囲気を装ってるけど、自分を追いかけてほしいって思ってそう」(36歳・流通)
そんなふうに思われていたとは。我を張っても嫌がられ、相手の都合を尊重しても文句を言われ…難しいですね。
終わりに
あ、それ書いたことある…という文面がいくつかあったのではないでしょうか?
さりげなさを装ったつもりが、全然さりげなくなくて、むしろ男性に良くない印象を与えていることって結構多いみたい。メールやLINEでは素直な気持ちを出すのが一番かもしれません。
(※2017年1月12日 13:15 公開記事)