ワイン好きな人にとって、これからは楽しみが増える季節ですね。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁はまだ少し先ですが、国産ワインなら、新酒がどんどん出始める時季。酒屋さんによっては、新酒のワインフェアをやっている所なんかもあるのでは?
大きく分けるとワイン4種類
ワインは、製造法や原材料によって大きく、スティルワイン・スパークリングワイン・フォーティファイドワイン・フレーバードワインの4種類に分けられます。(※)
また、色は、赤・白・ロゼの3つに分類できますよね。
好みは人によってそれぞれですが、実は好きなワインの色でその人のキャラをある程度判断することができるそうです。
デートや飲みの席でワインを味わうときは、ぜひ気になる彼が注文するワインから、本当はどんな人なのか?をチェックしてみてくださいね!
Q:彼が好きなワインは?
【赤ワイン:自信家で野心家】
他のワインを好む人より、高収入なことが多いようです。赤ワイン好きな人の約8割は、現時点での収入に満足しているのだとか。
ただ、将来はもっと高い地位を築きたい、出世したいという願望も強く、野心的な性質も持ち合わせているようです。
オシャレに敏感で、旅行好きという傾向も。アクティブで自信に満ちあふれているタイプと言えるでしょう。
【白ワイン:現状維持を望む】
現状維持を願う傾向があります。収入面では平均的な水準でも不満を感じず、あまり出世は望まないタイプ。
恋愛においても同じで、今の状態をキープしたいと思うため、結婚願望もそれほどなく、独身生活を楽しみたいと考える人が多いようです。
もし結婚したい相手が白ワイン好きだったら、重たい彼の腰を上げさせる努力と忍耐が必要になるかもしれません。
【ロゼワイン:結婚願望が強い】
ロゼを好む人は、結婚願望が強い場合が多いそう。常に変化を求めているので、出会ってから結婚までの道のりは比較的短い可能性も。
どちらかというと高収入は望めませんが、2人で協力すれば、きっと幸せをつかめるはず。
彼がよく飲むのはどのワインですか?
将来のことを考えるためにも、軽い気持ちでチェックしてみてはいかがでしょうか。
ワイン4種類の特徴
ちなみに、冒頭の4種類のワインには、こんな特徴があります。
・スティルワイン(非発泡性ワイン)
一般的な赤・白・ロゼのワイン。炭酸ガスは含まれていません。アルコール度数は9度から14度。
・スパークリングワイン(発泡性ワイン)
炭酸ガス入りの泡立つワイン。フランスのシャンパーニュ地方で作られたシャンパンが有名。
・フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)
スティルワインの発酵中または発酵終了後に、ブランデーなどを加えてアルコール度を上げたワイン。スペインのシェリー、ポルトガルのポートワインが知られています。
・フレーバードワイン(香味付けワイン)
スティルワインに香辛料、果汁などを加えて風味づけしたワイン。食前酒や食後酒、カクテルの原料などに用いられます。イタリアのベルモットやスペインのサングリアが有名。
あまり詳しいと男性に引かれてしまいそうですが、これぐらいの小ネタなら知っておいて損はないはず。
ワインのおいしい季節、ぜひ目いっぱい楽しんでくださいね!
(文=saki-R)