「復活愛」「復縁」と聞くと、みなさんはどう感じるでしょうか?
個人的には「いろんな意味で私にはムリ」と思いますが、周りを見渡すと「一度は別れた」というカップルが結構多く、意外と一般的なのね?という印象。
かつての恋が素晴らしいほど、「やっぱり元カレが忘れられない」と思ってしまうんですね。
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そもそもどうして復縁を望むの?
アラサー・アラフォーになると、自身の成長に伴って、当時はわからなかった“かつての恋人の魅力”や“自分に足りなかったもの”が見えて来るもの。それゆえに「あの恋をもう一度やり直せたら…」なんて思っちゃうんだろうな。
また、婚活に限界を感じた、一から信頼関係を築くよりも旧知の相手とやり直したほうが気楽…なんてこともあるみたい。
こうした背景からか、実は婚活ブームの裏側でじわじわと復縁ブームも巻き起こっているんだとか。
婚活サービスと並んで、別れさせ屋ならぬ復縁屋なんてサービスもあるし…。
復縁ができなくなる「たった3つの条件」
その道のプロによると、復縁できない条件は大別するとたったの3つ。
- 既婚者
- 音信不通
- 行方不明者
まぁ、そりゃそうですよね。
よそ様の家庭を壊すわけにはいかないし、音信不通ってことは完全に嫌われてますから、無理に近づけばストーカー扱いされるでしょう。行方不明の場合、まず頼る所が復縁屋さんじゃないことは確か。
でも、そのどれにも当てはまってないから大丈夫ってわけでもない。何せ相手のあることですから。もし本気で復縁を望むのなら、それなりのテクニックが必要になるようですよ!
そして以下で紹介するのは元カレを虜にするテクではなく、元カレに確実に嫌われるテク。要はこれをやったら逆効果!というものばかりなので、大人の女性は絶対にやらないようにしましょう。
1. 泣き落としは厳禁!
多くの人が、ついやりがちなのが
「もう一度やり直せないかな」
「あなたへの想いがいかに強いか、思い知らされた」
なんていきなり口走ってしまうこと。
年齢が絶妙なだけに、男性はこの言葉の裏に「結婚への焦り=打算」を感じて、必要以上に警戒心を抱いてしまうよう。
ヨリを戻すことに注力するのではなく、まずは昔とは違う今の自分の魅力をアピールすることに力を入れたほうが良さそうです。
2. 頻繁な連絡は逆効果
復縁のきっかけ作りのために、メールはとっても大切なツール。
SNSでつながっていることも、自分の存在をアピールするためには大きな強みになります。
ただこれ、さじ加減が非常に重要。あまり頻繁に独り言みたいなメールを送れば気味悪がられるし、SNSで絡みすぎると迷惑に思われてブロックされる…なんてことにもなりかねません。
当たり障りなく、不自然でない程度の軽いタッチを、物足りないくらいの頻度で。これが相手の興味を引き、再びつながりを持つための極意なんだとか。
3. 恋人気分を断ち切れない
つい以前のようなつもりで親しげに接してしまう、とくに「あなたのことはわかっている」といった態度…これは彼に「あの頃と何も変わっていない=成長・変化がない」と思われてしまう原因。
わざわざ他人行儀な振る舞いをする必要はないけれど、こうした誤解を招かないためにも、念には念を入れて適切な距離感と大人な対応を心がけて。
復縁したいならまず落ち着くこと
想いの強さだけで突っ走れたあの頃とはもう違う。
そんなアラサーの復活愛となると、どうにも焦りが先に立ってしまいがちですが、それをぐっと抑え、手順を踏んでこそ成功がある…と思えば頑張れそうです。
それができるのもまた、大人の女性ならでは。
更に言うと、別れから時が経って再び惹かれ合い、以前乗り越えられなかった壁を乗り越えることができたなら、それこそ運命の人と言えるんじゃないでしょうか。
もちろん、「努力」や「想いの強さ」だけじゃなく、「ご縁の深さ」つまり人知の及ばぬ力があってのこと、なのかもしれませんが。
(※2014年09月13日 09:00 公開記事)