【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門106】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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先日、興味深いテレビ番組を見た。
肉体的・精神的に障害をお持ちの方向けの婚活パーティーを取材した内容だ。
そういう方は、健常者との恋愛においては、何かしら不利だと感じる場合もあるかもしれないが、お互いがそうであれば、むしろ安心感につながることもあるのだろう、と思った。
自分にはできないことがあるけど、相手にもできないことがある。
お互い様だから気兼ねしなくてすむ、という風に。
同じとは言わないが、この話は、実はどんな人にも当てはめて考えられる。
弱みと感じるポイントがウケる
例えば、人見知りする、初対面だと緊張してうまく話せないというおとなしい人は、正直あまり男性ウケはしない。
だが、相手もおとなしい男性ならどうか。勇気を出して
「あまりうまく話せなくてごめんなさい。
決して嫌いとかそういうわけじゃないんですけど、初対面だと緊張しちゃって」
なんて言ってみれば、
「実は僕もです!」
となって、むしろうまく行くかもしれない。
オタクな女性というのも、一般ウケはしない。
しかしこれまた、相手もオタクな男性ならウケるだろう。
ちょっと想像してもらえばわかると思う。
高学歴・高収入など、立派な経歴を持つ女性も、男性には引かれやすい。
だが、一部の男性にはウケる。
オレのようにできる男は(?)、女性の学歴が自分より上だろうが、自分より稼いでようが気にしない。
きっと何らかの才能や努力があってそうなったのだろうから、むしろ興味を持つ。
いかにも男性の金目当てっぽい、媚びることだけがうまい女性よりはよほど好ましい。
モテることに意味はない
そうは言っても、いざ自分の弱みをさらけ出すとなるとためらう女性が多いかと思う。
目の前の人に「嫌われたくない」と考えるのは自然な感情。
また、世の中にモテる・モテない情報が氾濫しすぎているせいでもあるだろう。
けどね、合わない男性に好かれることも、闇雲にモテることも意味ないんだよ。
ある程度の恋愛経験があればわかると思うんだけど、合わない男性とがんばって付き合ったって時間をムダにするだけだ。
モテてうれしいのなんてせいぜい20代前半ぐらいまで。いい年して「私、今月○人にコクられちゃって」とか喜んでたら、ぶっちゃけただのアホでしょ?
大半の女性は、最終的にはたった一人の好きな人と結婚したいのだと思う。
そう一人。
一人しか選べないんだ。
ありのままを話したら引くような男性なんて、どうでもよくない?
がんばって付き合って結婚して、ずーっと自分を偽って生きていくのって幸せ?
隠さず、勇気を持って、自分がモテないと思っている部分をさらけ出そう。
長い目で見て、そのほうが幸せになれる。
弱みを武器にしまくって結婚したオレが言うんだから、間違いない。