日本ではともかく、「海外に行ったらモテそう」な雰囲気の女性っていますよね。
ビヨンセのモノマネでブレイクしたお笑いタレント、渡辺直美さんもそんなひとり。彼女がN.Y.のショークラブの舞台で踊ったときの映像を見たのですが、日本ではあれだけインパクトのある体型が違和感なく、むしろかわいく見える!
やっぱり国が変われば女性の魅力も違って見えるのかも……。ということで、世界各国の美人の条件を比べてみました。
日本人の国際結婚 上位相手国の美人の条件
厚生労働省が発表した『夫妻の一方が外国人の国籍別割合(平成24年)』によると、日本人が結婚する相手国上位は、韓国、アメリカ、中国、イギリス、ブラジルという結果に。
それぞれの国の美人の条件の中に、日本人女性がモテるチャンスが隠れているかも!
◆1位(28.2%)
韓国の美人の条件
美容大国と呼ばれる韓国の美人の条件は、「ロングのサラサラストレートヘア、スレンダー、白い肌」が鉄板です。ナチュラルな美人が好まれるため、すっぴんが美しくなるように整形したり、シミやシワを消したりする女性も多いとか。
また、特徴的なのは身長にこだわるところ。長身が多い韓国男性とバランスの取れる165〜170㎝の女性がもっともモテるそうです。確かに、韓国の女優さんにはすらっとした長身のナチュラル美人が多いイメージが。
◆2位(17.9%)
アメリカの美人の条件
「大きな胸とくびれたウエスト、ボリュームのあるヒップ」。そんなメリハリボディと、「高い頬骨、白くて整った歯並び」がアメリカ人にとっての美人の条件。こうした外見の要素はもちろん、「個性」を持っているかどうかも重要だと言います。多様な人種が暮らすアメリカらしい条件ですよね。
◆3位(12.7%)
中国の美人の条件
広大な中国では美人の条件もさまざま。でも、時代が移っても変わらないのが、「長身、色白、目と胸が大きい」こと。男性のステイタス=美しい女性を妻にすることという風潮もあり、見た目が重要視される傾向にあるようです。
一方で「知性がないと軽く見られる」という意見も。近年の経済的発展の影響で、女性の内面も注目されるようになってきたのかも。
◆4位(4.4%)
イギリスの美人の条件
紳士の国、イギリスの美人の条件は「ブロンド、青い目、小麦色の肌、くびれたウエスト」。クラシックなブランドが多いお国柄らしく本物志向で、人工的な美しさはあまり好まれないよう。
イギリスの美人といえば、故・ダイアナ妃が思い浮かびます。ショートカットのブロンドと青い瞳が印象的ですよね。
ウィリアム王子の奥さまであるキャサリン妃も青い瞳にヘルシーな小麦色の肌を持ち、ナチュラルな美しさで王室に華を添えています。イギリスの国民から愛される二人の王妃も、美人の条件を満たしていたんですね。
◆5位(4.2%)
ブラジルの美人の条件
先月のサッカーW杯の開催国ブラジルは、美人サポーターの多さでも話題を集めましたね。
開放的でセクシーなイメージがあるブラジル美人の条件とは、「後ろ姿の美しさ」!“後ろ姿はごまかしがきかない”といいますが、そこにこだわるとは……。細いウエストから大きくてハリのあるヒップにかけてのラインがポイントのようです。
日本とは真逆?アフリカの美人はこんな女性!
スリムだと貧しい人、という印象を持たれてしまうアフリカ諸国。肉づきの良い、ふっくらした体型こそ富と美の象徴なので、太るために努力する女性も多いとか!
年がら年中ダイエットブームの日本では、なかなか考えられないことですよね。
いかがでしたか?国が変わればあなたのコンプレックスは大きなチャームポイントに変わるかもしれません。恋愛相手を世界規模で考えてみるのも、チャンスを増やすひとつの手かも!?