【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門104】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
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ブログの読者から、よくこんなことを質問される。
「ちゃんとした会社に勤めていて、収入はいい。
浮気とかもしなさそう。
見た目だって悪くない。
でも、好きになれない。
一緒にいてもドキドキしない。
彼と付き合い続けていいのでしょうか?
いつか好きになるのでしょうか?」
さて、どうしたものか。
いろいろな人の意見を聞き、本なども読んだ上で考えてみた。
好きになるかはわからない
一般的にはこんなふうに言われている。
「ずっと一緒にいれば、好きになる」
「人間、最後は中身が大事。誠実な男が一番」
こういうのはウソである。
正確に言えば、人による。
最初は好きじゃなくても、一緒にいるうちに好きになる。
確かにそういう人もいるだろう。
だが、そうはならない人もいる。
「いつか好きになる」と思って付き合い続けるも、やはり好きにならない。
むしろ好きじゃないという思いは日増しに強くなり、彼への言動がきつくなり、最終的には二人とも疲弊し別れる。
実際に経験した女性から聞いた話である。
付き合っているうちならまだしも、結婚してしまってから「やはり好きになれない」となると、大変だ。
まずは、既婚者がまことしやかに語る「いつか好きになる」論を絶対視するのはやめよう。
一般化できるような話ではない。
その努力って必要?
ホントこの国は努力やキレイごとが好きだと思う。
(外国がどうかは知らないけど。)
そもそも、なぜ好きじゃない人を好きになろうとしなければならないのだろうか?
見た目が好みの人は、不誠実に決まっているのだろうか?
条件がいい人はクソ真面目で面白くないから、楽しい恋愛など望めないのだろうか?
オレから言わせれば、「いつか好きになる」論も含め、みんな洗脳されているのだ。
最初から好みに合っていて、条件も良く、誠実な男性を選べばいいだけである。
そうすれば、いつか好きになるかもしれない彼と付き合い続けるなどという賭けに出る必要はない。
「でも、そんな人いないし…」
本当にそうかな?
とりあえず出会いを作ろう
みんな、圧倒的に出会いの数が足りていない。
学生時代の友だち、社内などの身近な人、たまに誘われる合コンなどの少ない中から選ぼうとするから、「好きになろうとする」なんておかしな努力が必要になるのだ。
会社選びで考えてみよう。
仮にあなたが素晴らしい経歴を持っていて、どこにでも就職できるとする。
そんな中、「激務薄給だけど、やりがいがありそうだから」とか、「仕事は面白くなさそうだけど、安定してるから」などという理由で、会社を選ぶだろうか?
そんなわけはない。
仕事も、条件も良いところを選ぶだろう。
だって選べるから。
現実問題、会社は選び放題ではないが、恋愛や婚活はまだまだチャンスがある。
「恋は自然に出会って落ちるのが理想」
「婚活なんて恥ずかしいからやりたくない」
と思っている人が多いので、ただ出会いを作るだけで選び放題に近い状態に持っていくことは可能である。
努力すべきは出会いを作ること。
大半の人がまずやるべきなのは、これだ。
好きじゃない彼と付き合っているなら、彼に隠してでも出会いを作ろう。
付き合い続けてやっぱり好きになれなかったら、お互いにとってもっと悪い状況になる。
出会いを作って作って作りまくって、それでも好きにならなければいけない状況になったら、好きになれるか問題を考えればいい。
何はともあれ、見た目から中身まで全て好きな人が一番いいに決まっている。