夏になると気になり始めるのが、体のあちこちについたお肉…。でもご安心を。男性は意外とぽっちゃり女性に好意的なよう。とはいえ、そのぽっちゃり具合にも、モテ・非モテのボーダーラインがあると言います。
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そこで自称ぽっちゃり好きの男性3人に、最近のぽっちゃり女性事情について語ってもらいました。協力してくれたのは広告代理店勤務のTさん(33歳)、公務員のUさん(35歳)、美容師のEさん(30歳)の3人です。
ぽっちゃりとおデブの境界線は?
Tさん:「ぽっちゃりしててかわいいのは、やっぱり柳原加奈子。あのぽちゃ具合は最高です」
Uさん:「わかります!明るくて元気なところもいいですよね」
Eさん:「髪型や服もお洒落で、ぽっちゃりだけど清潔感がある。目がパッチリしてて顔もかわいいし」
Tさん:「ぽっちゃりの域を超えているのが渡辺直美かな。身近にいたら、友達としては楽しそうだけど、女性としては見れないかも」
Uさん:「そうなんだ。僕は全然OK。動けるおデブは好きですよ」
Eさん:「セクシーですよね。僕はお尻が大きい子が好きだから、渡辺直美のダンスを見ると興奮する」
Uさん:「ハリセンボンの近藤春菜も悪くないよね。肌がキレイ」
名前が挙がった女性は全員、ぽっちゃりというよりおデブなイメージでしたが、男性目線では案外そうでもないみたい。そして、ぽっちゃり好き男性にとっては、体型よりもディテールのほうが大切なんですね。
ぽっちゃりは肌を磨け!胸元を出せ!
Tさん:「ぽっちゃり女子の魅力は、ツヤツヤ、ピカピカして生命力に溢れてるところ。例えば、森三中の大島は肌がキレイでいいなーと思う」
Uさん:「あと、当たり前っちゃ当たり前だけど、巨乳の人が多いから、そこはありがたい」
Eさん:「お尻もいいですよ。森三中の黒沢とか」
Tさん:「太めの子は、あえて胸とお尻を強調しろ!と言いたいですね。お腹は気にしなくてよし」
Eさん:「お腹の肉は、英語ではラブハンドルって言うんですよ。要はエッチのときにつかむ場所って意味だけど」
Uさん:「ぷにぷにのお腹たまらん」
ウエストはくびれてなきゃいけないのかと思っていました。世の中には「お腹は気にしなくてよし」なんて言う男性もいるんですね…びっくり。
Eさん:「あとは、デコルテはピカピカにしてほしい。スクラブかけてデコルテをバーンと出す。それだけでモテますよ」
Uさん:「足首と手首も出したほうがいいかな。ぽっちゃりした子もそこは華奢だから、出したほうが女子っぽくてかわいく見える」
Tさん:「僕、二の腕も大好き。出すのが恥かしい人は、レースとかシースルーでちょい見せしてほしい」
Eさん:「実は、鍛えたカラダより、お肉をつまめるくらいのほうがセクシーに見えるんですよね」
Uさん:「そうそう、女性のカラダはゆるくていいと思う。ただ清潔感は大事」
鍛えてガチガチよりも、やわらかく女性らしいカラダのほうが受けるよう。そして、大切なのは清潔感とツヤ感。これ覚えておきましょう。
目指すは自信のあるぽっちゃり女子
Eさん:「最近、女性の服っていくらでもかわいいのがあると思うんですよ。サイズ展開もかなり豊富だし。だからぽっちゃりでも女の子っぽい格好をしたほうがいい」
Tさん:「そうそう、ヒールがある靴にするとスカート姿もかわいく見える気がします」
Uさん:「要は自信のある・なしですよね。体型を気にしつつも、ネタにして、食べるの大好き、また太っちゃったって笑ってるのがいい」
Eさん:「ぽっちゃり業界の神は、なんと言っても日テレの水卜アナ!」
Tさん:「同感です。彼女のファッションや髪型を参考にしたらよさそう」
Uさん:「全員とは言わないけど、男はみんな結構、ぽっちゃりが好きですよ。自分に無いやわらかさを求めてるんでしょうね」
本当に本当?と疑いたくもなりますが、自分に無いものを求めている、というのは、なんとなくわかるような。
男性の多くが、ぽっちゃりを求めているのなら、無理なダイエットをするのではなく、今のままで肌を磨いたり、ファッションにこだわったりするほうが建設的かも?
気になる男性の好みもあるかとは思いますが、この夏は、ふんわり、かわいく、清潔なぽっちゃり女子を目指してみるのもありかもしれません。