女性誌に恋愛コーナーがあるのと同じで、男性誌にもたまに「彼女が○○したらソノ気がある証拠」など、“今夜はイケるかも”パターンが書かれていたりします。
女性が読むと「ない、ない」と思うような内容も多いのですが、男性たちは意外と信じている様子。
そこで、あえてその“イケるかも”パターンに合わせてみるのはいかがでしょう?彼が想像以上に簡単に、エサに食いついてくるかもしれませんよ。
【Case1】3回目のデートでエッチできる?
これは1980年代後半~現在まで、根強く残っている“イケるかも”パターン。女性は1~2回目のデートでは体を許さず、3回目まで引っ張ってようやくOKする…という「3回目神話」ですね。
女性としては3回目でも5回目でもイヤなものはイヤって感じですが、まあ、それは置いておいて…。
個人差があるとはいえ、とりあえず3回目のデートでは、男性の期待感はかなり高まっている可能性大。なので、好意があるなら誘いに乗って、彼と同じタイミングで気持ちが盛り上がっていると思わせるのもアリかも?
【Case2】女性にボディタッチされたらイケる?
ボディタッチも “脈ありサイン”として、かなり根強く信じられてきた行動。昔は「女性が肩や腕に触れてきたら、超脈あり!」みたいな話が展開されていました。
最近はこれが進化して、「下半身の近くをタッチされたら脈あり」説が出回っています。そんなところ、不用意に触りません…って感じですけどね。
この「下半身の近く」というのは、太もも周辺のこと。ちょっと強引にでもいいからお付き合いしたい、と思っているなら、何かの拍子にさりげなく、相手の男性の太ももにタッチしてみましょう。
カウンター席などで隣同士に座らないと難しいので、お店のチョイスにも気配りを!
【Case3】「酔っちゃった」と言われたらOK?
今の女性はそんなにしおらしくないので、「酔った」と言ったときは、本当に酔っていると思うのですが、男性の“イケるかも”パターンには、多少の妄想も入っています。
それで「女の子に酔っちゃったと言われた」「家まで連れて帰って送り狼になるか?それともホテルで休んじゃう?」と頭の中でストーリー展開が。
ですから、意中の彼の前でなら「ちょっと酔っちゃった」「飲みすぎちゃった」とかわいく言うのもあり。でも本当にベロベロになるのはNGです。
【Case4】食後のトイレが長かったらイケる?
こちらはメイク直しに時間がかかっている=「もしかしたら彼女は、オレを誘惑するのでは?」という妄想甚だしい考えから発生したパターン。
類似のバージョンとしては、「トイレから戻ってきて香水の香りがしたらイケる」というのもあります。
とりあえず、女性も気合が入っている、と感じるとイケるかも?と思うってことですね。
でも、これは当たらずとも遠からず。意中の男性だったら、やっぱりメイク直しは念入りになりますよね?
わかりやすく香水をつけ直してアピールしてみてもいいかも?
【Case5】恋愛相談されたら脈あり?
こちらは「好きな人がいるんだけど」ではなく、「彼氏と上手くいかない…」系の相談限定です。
これを聞かされると、男性の脳内では「彼氏と不仲→別れたい→ということは、オレと付き合いたい?」という自分勝手な流れができあがるってわけ。
なのでぜひ、意中の彼に使ってください。
実際には彼氏なんていなくてもOK。エア彼氏でいいので「上手くいかない」と相談し、後日、「○○さんに聞いてもらった後、彼氏と別れました」と報告しましょう。
そこで食事に誘われたら完全に脈あり!?
男性の“イケるかも”パターンを逆手に取ったテク、いかがでしたか?賢く使って、意中の彼との距離をググッと縮めてくださいね。
みなさんの健闘をお祈りします!