【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門88】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
オレ自身が結婚したこと、またブログ読者の数々の失敗談を聞いたことから、結婚してはいけない男性の特徴がわかってきた。
適当に頭の中で考えたものではなく、すべてリアルな体験を踏まえて書くので、ぜひ読んでほしい。
ついでに、友だちにも読ませてほしい。
外見がタイプではない男
「女は愛されたほうが幸せになる」
とはよく言われることだが、ぶっちゃけ、
「見た目がタイプじゃなくても我慢しろ!」
という意味も含まれているかと思う。
こういうの信じちゃダメ。
男性の外見について、最初はタイプじゃなくてもそのうち慣れる人も確かにいる。
だが、慣れない人もいる。
慣れなかったら、ヤバイ。
「ホント、ウチの旦那ブサイクだなぁ…」
「一緒に歩くのが恥ずかしい…」
「〇〇ちゃんの旦那、かっこよくてうらやましい…」
と思いながら幸せになれるか?って話で。
外見に限らず、体臭でも何気ない仕草でも、2~3ヶ月一緒にいても受け付けない相手は、やめたほうがいい。
どんなに条件が良くても、生理的な問題はどうにもならないことがある。
それが現実。
話を聞かない男
離婚というと、浮気などのわかりやすい理由がありそうな気がするが、自分が結婚生活を送ってみて考えが変わった。
ほとんどの場合、ささいなストレスの積み重ねが原因だろう。
赤の他人が一つ屋根の下で暮らすと、ホントちょっとしたことが気になる。
「えっ?」と聞き返されるときの声の調子だったり、皿の拭き方だったり、エアコンの設定温度だったり…たまに会う友だちなら我慢できても、ずっと一緒だとそうもいかない。
一見どうでもいいようなことまで話し合えるかどうか。
それが、幸せな結婚生活を送るカギだ。
だが、あなたがそう思ったところで、男性が話を聞いてくれないのではどうしようもない。
「そんなのどうでもいいじゃん?」
「細かいことまでうるさいなぁ!」
「(無言で流す)」
こういう相手とは、別れを考えたほうが良い。
結婚はできても、幸せになるのはムリだから。
転職回数が多い男
人を判断するときは、言葉ではなく行動を見るのが鉄則。
どんなにもっともらしい理由を並べ立てても、頻繁にデートに遅刻するような奴は自制心がない。
そして、人間性はそう簡単には変わらない。
この考えを応用すると、転職回数が多い男はダメ。
いかに勤めている会社がひどいだの、キャリアアップがどうのこうのと御託を並べようが、要するに根性がないだけ。
会社で人事にも関わっているので、よーくわかる。
時代は男女平等に向かいつつあるが、一般的に収入が低い女性からすれば、男性の稼ぎはまだまだ重要だろう。
不安定な時代ではあるが、真面目でさえあればリストラなどはされにくいし、何か起きてもなんとかなる可能性は高い。
不真面目だと、何もなくても路頭に迷うことになりかねない。
多少つまらなくても、真面目に働いている男を選ぼう。
遊び人に見える男
「昔遊んでたぐらいのほうが、結婚してから落ち着く」とか「真面目な男ほど、急に女にハマる」みたいなことをたまに聞くが、違う!
ぜんぜん違う!
結婚する前から二股かけてたような男のほうが、浮気だの不倫だのをする可能性は圧倒的に高い。
真面目な男は、だいたいずーっと真面目だ。
「昔遊んでたぐらいのほうが…」は遊び人の男と付き合ってしまった女性の願望。
「真面目な男ほど」急に女に走ると目立つからそう思われるだけ。
客観性など毛ほどもない戯言である。
人はそんなに変わらない。
ちょっと周りを見渡せばわかることだろう。
「浮気されるぐらいのスリルがほしい」という変わった女性以外は、遊び人は避けるべきだ。
以上、みなさんが良い男性と出会うことを祈る。