疲れた心と体を休める場所として、とても大切な自分の部屋。
居心地の良さを追求し、インテリアや雑貨にこだわったり風水を取り入れたりと工夫をこらしている人もいるでしょう。
逆に「寝られればいい」とテキトーな人もいるかもしれませんね。
そんな女性の部屋について男性はどんなふうに思っているの…?
一般の20~40代の男性に「ドン引きした女性の部屋」についてリサーチしてみました。
アイドルや二次元の世界
まずはこちら!女性も、この手の男性の部屋に行ったら引いてしまう人は多いのでは?
・「壁一面に男性アイドルのポスターを貼ってる女友達がいますが、それを見ると今でも引きます」(20代)
・「ジャニーズのグッズや写真が占める割合が非常に多い部屋」(20代)
・「自分にはよくわからない、アニメのグッズやポスターで部屋中がデコレーションされていた」(30代)
個人の趣味として認めたいとは思っても、やはり多少の抵抗を感じてしまう、アイドルやキャラクターグッズが満載の部屋。
「ポスターがいっぱい貼られてると、見られてるようで落ち着かない」という人もいましたよ。
趣味も行き過ぎると…
・「部屋がピンクだらけ」(30代)
・「お香が好きらしく、とにかくいつも煙い」(40代)
・「ぬいぐるみの量が半端じゃなくて怖かった。尋常な雰囲気ではなかった」(40代)
好きなものに囲まれて暮らすのはステキなことだけれど、彼と趣味嗜好が合わないと引かれてしまうことも。
というより程度の問題?いずれにしても、行き過ぎるとダメみたいですね。
その生活感、どうなの?
・「部屋に何もなさすぎて、逆にびっくりした 」(40代)
・「目に付くところに下着が干してあって、あ~男として見てないんだなぁと思わず苦笑いをした」(40代)
汚部屋よりはいいのでしょうが、ものがなくても驚かれるようで。
確かに、あまりにシンプルすぎると暮らしぶりが見えなくて、少し心配になってしまうのかも。
逆に、そこにあるだけで生活感が出まくる洗濯物。
うっかりしがちですが、男性を家に呼ぶときは、下着くらいは隠して干したほうが無難かもしれません。
いわゆる「汚ない部屋」
・「脱ぎっぱなしの服などが散乱していた」(40代)
・「便座の裏が真っ黄色だった…。そのまま帰りました」(40代)
・「週刊誌が積んであってちょっと引いた」(30代)
男性にドン引きされる、と言えば定番の「汚部屋」。テレビなどで観るようなゴミ屋敷ではなくても、やはり明らかに汚い部屋だとげんなり…という人は多い様子。
◎水場の汚れには注意!
「便座の裏側が…」って話はたまに耳にしますが、一人暮らしの女性にとっては意外と見落としがちな所なのかもしれません。便座の表側より頻繁に掃除するくらいのつもりでいないと危険…!?
同様に、バスルームの汚れに「キャー!」となる男性も多いようです。洗面器や浴槽のざらつき、壁やシャンプーのボトルの底周辺についた黒カビ&ぬるつき…忙しいとつい後手に回してしまいがちですが、気をつけねば!
◎読み終えた本は処分すべし
また、「雑誌やマンガの量がハンパないと引く」という意見も多く見られました。
古新聞や古雑誌をいつまでも取っておくと、そこにダニなどの虫がわくとも言われていますし、読んでいる本や雑誌ってその人の趣味趣向が丸わかりっていうのもありますから、ここはある程度整理しておきたいものです。
「埃では死なない」をモットーとしている筆者としては、「男のクセに細かいこと言わないでよ」なんて思っちゃったりもしますけど…。
坂上忍さん並みに潔癖ではなくとも、散らかっているのを通り越して不衛生なのは考えもの。
風水的にも運を逃してしまうそうですから、気をつけたいものですね。
花粉の飛散が落ち着いてきた今日この頃、窓を思いきり開けて部屋を大掃除し、心機一転!なんてのもいいかもしれませんよ。