2016.03.13

3月13日は新選組の日!隊士の恋人たちに学ぶ「強い男に愛される女の極意」【恋占ニュース】

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今日、3月13日は「新選組の日」。
動乱の幕末期を駆け抜けた男たちの物語は、昔から数多くのドラマや映画に取り上げられてきました。

現在は新選組をモチーフとしたマンガや恋愛ゲームも人気。夢に向かって突き進む、強くたくましい男たちと共に、時代の流れに翻弄されながら紡ぐ恋物語なんて、創作の世界とわかっていても胸がときめいちゃうんでしょうね。

新選隊士が愛した女性たちとは?

実際、不安定な情勢の中で明日をも知れぬ命の新選組隊士たちは、女性に心の癒しを求め、遊郭で華やかに遊んだと言われているし、彼らの恋愛に関する逸話や記録も多く残されています。
激動の時代を戦いに生き儚く散っていった男たち。彼らが心の拠り所としたのは、どんな女性だったのでしょうか?

女にステイタスを求めるのはコンプレックスの証!?

~近藤勇~

新選組のリーダーであった近藤勇には、酒と女にまつわる武勇伝が多数残されています。

もともとは堅物だった彼が女遊びに目覚めたのは、京に上り新選組のリーダーとなってから。江戸での困窮した生活から一転してかなり羽振りが良かったようで、あちこちの郭に通いつめ、美女ばかりを妾宅に囲っていたようです。

中でも寵愛を受けたのが、深雪太夫という遊女。スラリと背が高く、相当な美女であったと言われています。
しかも、太夫といえば遊女の中でも最高ランク、美貌だけでなく芸にも教養にも秀でたいわば高嶺の花。そんじょそこらの男では姿を見ることさえ叶わないのです。

そんな女性を大枚はたいて身請けしたくらいですから、どの程度入れ込んでいたか、また近藤がどれだけ自分に自信を持っていたかおわかりでしょう。

一方、江戸にはれっきとした妻「つね」がいました。彼女は決して美人ではありませんでしたが、武家の娘で誇り高く、聡明さと強さを備えていました。

近藤は彼女を娶った理由を後に「美人は貞淑を欠く。醜女は自分が人並みではないことを知っているから、夫によく仕えるものだ」と語ったそうですが…。
男のプライドでつい言っちゃった、みたいなものかもしれませんが、随分な言いよう。

逆に言えば、もともと武家の出身ではなく、身分にコンプレックスを持っていた近藤だからこそ、「最高ランクの女」「武家の娘」など、ステイタスシンボルが欲しかったのかもしれません。

そのうえで、自分に忠実に尽くしてくれる女性と、戦いに荒れ狂った心を慰めてくれる美女、両方を必要としていたのでしょう。

女性へのトラウマ、恋と忠義の板挟み

~沖田総司~

新選組と言ったらすぐに名前が出る彼。剣豪で美男子、そして謎めいたムードとあって、各種ゲームやマンガでも土方歳三と並んで女性に人気の隊士ですね。

沖田は生涯独身を貫き、遊郭での遊びもせず浮いた噂も特になかったと言われていますが、そこには若い頃のトラウマの影が…。

まだ近藤・土方と共に上洛する前のこと、沖田は町娘に逆プロポーズされ、「修行中の身だから…」と断ったのだそうです。
するとその娘は、恥ずかしさのあまり自殺未遂、懐刀で喉を突いてしまったのだとか!

いくら剣豪と言えど、この頃の沖田はまだまだウブな十代。目の前で女の子が死のうとしたら、「自分のせいで」とトラウマになってもおかしくはありません。

とはいえ、まったく恋愛不能になってしまったわけではなく、ほのかな恋心を抱いたお相手もいたようで。
それがどんな女性だったかは全く記録が残っておらず、ただ「町医者の娘」としかわかっていませんが、きっと純朴な恋を育んでいたのではないかな、と想像されます。

普段は陽気だった沖田が、その娘に関しては涙ながらに語ったそうですから、相当に恋い焦がれていたのでしょう。

しかし、この恋は近藤勇の反対によって成就しなかったそう。自分の気持ちよりも近藤の命令を優先させるところなど、「らしい」といえばらしいのですが、それはそれでかわいそうな気もします。

普段は女遊びより、近所の子どもとお寺の境内で遊んでいることのほうが多かったと言われる沖田。実は女性に対してはかなり奥手で、お相手にも「ごく普通」の感覚と純朴さを求めていたのかもしれません。

新選組No.2が求めた女は、やっぱりハイレベル

~山南敬助~

新選組のヒーローと言えば副長であった土方歳三ですが、同じく副長の山南敬助のキャラもなかなか!土方を上回るとも言われた剣の腕を持ち、なおかつインテリでクール…現在大河ドラマ『真田丸』で活躍中の堺雅人さんが、同じく大河の『新撰組!』で演じていたこともありましたね。

土方はかなりのイケメンで相当モテたらしく、女に事欠くようなことはなかったのですが、山南敬助はちょっと違います。
もちろん、他の隊士と同じように足繁く遊郭には通っていたようですが、その中で明里という女性に出会います。

この明里がまたすごい女性で、遊女のランクでは太夫に次ぐ「天神」。絶世の美女というわけではなかったようですが、他の遊女にはない気品に満ち溢れ、思慮深く教養も豊か。理知的で温厚な山南にとっては「一緒にいて安らぐ相手」だったのかもしれません。

この恋は、山南が新選組を脱走して切腹…という悲劇的な終わり方をしてしまいます。山南は最期に明里に一目会うことを望み、それがふたりの今生の別れとなったそう。今際の際に会いたいと思われるほど愛された女性とは、やはり相手を理解するだけの聡明さと包容力があったのではないでしょうか。

各方面から恐れられた新選組ですが、その中のヒーローも結局はひとりの男。
心身をすり減らす戦いの日々の中で、コンプレックスや弱さを補い、恐怖や不安を取り除いてくれる女性を求めていたのでしょう。

今の日本では「明日をも知れぬ命の男たち」、なんてことはレアケースのうちに入るかと思いますが、社会の荒波にもまれ戦いの日々を送っているのは現代男性も同じ。


さて、私たち女性はそんな彼らを補い、癒やす存在になれるでしょうか…?
「いい男なんていないし…」と諦めて女磨きを放棄していたら、いざイケてる男性に出会ったときに、ライバルたちに遅れを取ってしまうかも。

そうならないためにも、いつでも恋を始められる準備はしておきたいものですね。

(文=石村佐和子)


 

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