少しずつ春めいてきましたね。重いコートを脱ぎ捨てたら、部屋も春らしく、明るい雰囲気に模様替えしたくなりませんか?
この春、入学や就職やで環境が変わる人も多いはず。引越すついでに、恋人と同棲を始める人もいるかもしれませんね。また、模様替えをするなら彼が遊びに来やすい部屋にしようかな、なんて思ったり?
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そこで今回は、モバイルサイト『血液型相性診断』を監修する心理占術研究家・天城映さんに、血液型別にインテリア選びの傾向を伺いました。彼の頭の中を覗き見るつもりで参考にしてみてはいかがですか?
A型:収納がうまくいけばご機嫌
部屋のインテリアを考えるとき、見た目よりも使い勝手にこだわるのがA型。特に、収納についてはうるさい傾向が。
A型の人が「今の部屋は居心地がイマイチ」と感じている場合は、収納が思うようにいっていなくてストレスがたまっているのかもしれません。収納家具を買う、見せる収納を試してみるなど、工夫するとグッと快適に。
また、先々のことまでよく考えるので、「後日、他の家具を足しても違和感のないように」とシンプルなアイテムばかりを選び、結果的に殺風景な部屋になってしまうことがあります。
ひとつインパクトのある家具を足したり、クッションやカーテンをカラフルにしたりすると、雰囲気が変わって「模様替えしたぞ!」という気分になれるでしょう。
B型:趣味に合わせて部屋もチェンジ
A型とは真逆で、ついインパクトのある家具ばかりを集めてしまうのがB型。インテリアのテーマを決めて、それに合わせてアイテムを買い揃える…なんて凝ったこともやりがちです。
そのときはそれで大満足なのですが、しばらくすると飽きて違うテイストに…。そうやって気ままに部屋を変えていった結果、まとまりのないインテリアになってしまう人も多いのでは?
まずは、もう趣味ではない家具やインテリア小物を処分することから始めるのが大事。フィギュア、マンガ、アートなど何かコレクションのある人は、それを飾るスペースを作るといいアクセントになるはずです。
O型:大きめの家具が好きだけど…
インテリアには、あまりこだわりがないのがO型。「部屋は、快適に過ごせればそれでいい」と思っているので、必要なものが揃っていればそれで満足というタイプです。
とはいえ、こだわりが全くないわけではありません。部屋に人を招くのが好きなので、大きなソファやテーブル、こたつ、大画面テレビ、大きめの土鍋などを欲しがる傾向が。
また、1人でも恋人とでも、ゆったりのびのびと眠りたいほうなので、ベッドも大きいものを買いがちです。
全体的に大きな家具が増えるということは、部屋が狭くなるということ。省スペースのためにソファベッドにする、テーブルはたためるちゃぶ台にするなどの工夫が必要でしょう。
大勢集まったときのムード作りには、間接照明を利用すると簡単に素敵な空間を演出できるはず。
AB型:こだわるor無頓着の両極端
インテリアにはとことんこだわるか、もしくは無頓着か、両極端なのがAB型。こだわり派は、デザイナーものの家具などでとことんスタイリッシュな部屋を作る傾向が。
デザイン重視、おしゃれ最優先でアイテムを集めた結果、費用がかさむ上に使いにくいものばかりになったり。それでも「おしゃれならそれでよし!」とやせ我慢で使い続けるのがAB型です。
無頓着派は、インテリアどころか部屋の整頓・掃除にまで無頓着になってしまうことも。でもそれは、「どうせ完璧な部屋なんて作れないんだから、どうでもいい」という完璧主義の裏返しだったりします。
どちらにせよ、あまり極端にならず、ほどほどにおしゃれな部屋を作るのが賢明。イケアなどで、安くてスタイリッシュな家具を揃えてみては?
また、自分1人で考えず、センスのいい友人やプロのコーディネーターにアドバイスを頼むのもいいでしょう。
いかがでしたか?
彼の血液型に合わせて好みのインテリアを取り入れれば、居心地良く感じて家にいる時間が増えるかも。
お互いにとって過ごしやすい部屋を作り、新しい季節のスタートをいい形で切りたいものですね。
監修者紹介
天城映(あまきえい)
心理占術研究家。占いと心理テストを専門に手がけ、雑誌やTV、携帯コンテンツやWEBなどで執筆中。
社団法人日本心理学会認定心理士および産業カウンセラーの資格を有し、西洋占星術をメインに、気学や透視なども取り入れた個人鑑定も行っている。クライアントの希望によってはヒーリングや、パワーストーンのアドバイス を行うことも可能。
主な著書に「恋の相性診断占い」(株式会社 学習研究社)「毎日使える誕生日・自在暦占い」(グラフ社)「366日幸運の女神が微笑む本」(果林舎)などがある。