友達に恋バナをしたら、「わかるー」「そういうことあるよね」なんて言われたことはありませんか？
こんなの自分だけかなと思っていたのに、実はみんな同じようなことをしていたんだとわかって、ほっとしたり。なんだ、よくあることだったのか…とちょっと恥ずかしくなったり。
今回はそんな、20～30代の女子の、恋愛シーン別の「あるあるエピソード」をお届けします。
片思いのあるある
・気になる彼との相性占い
「好きな人の生年月日や血液型、星座などを調べ、占いアプリで彼と自分の相性をチェックしたり、彼の性格を占ったりしています。姓名判断で、自分が彼の苗字になったらどんなふうに運気が変わるかを見て妄想するのも楽しいです。」（26歳 カフェ店員）
――こちらはほとんどの女子が経験しているのではないでしょうか。わたしも雑誌やネットで彼と自分の相性を占ったことがあります。また、テレビで“今日の12星座ランキング”を見ると、つい自分だけでなく彼の星座もチェックしちゃうんですよね。
・男友達に告白できない
「仲の良い男友達に気持ちを伝えたいけど、関係を壊すのが怖くてなかなか告白できないでいると、いつの間にか女友達と付き合っている。何度同じことを繰り返せば幸せになれるんだろう。わたしは。」（31歳 営業）
――これもよくありますよね。告白のタイミングを計っているうちに別の人に取られた！みたいなこと。今時の男性は、控えめな女子より積極的な女子に惹かれるものなんでしょうか？
ほぼ両想いだと感じていた時なんかは、余計にショックが大きくなりそうです。
交際中のあるある
・既読無視にイライラ
「LINEのメッセージが既読になってるのになかなか彼から返信が来ない時は、何をしているのかすごく気になります。また、一緒にいる時、彼が他の人とLINEでやりとりしてて、かわいいスタンプが続いてるのがちらっと見えたりすると、浮気じゃないかと疑ってしまいます。」（28歳 販売）
――LINEって便利ですが、いつでも彼とつながっていられる分、浮気の証拠（？）を見つけやすくなってしまったのは問題かも。浮気していないのに疑いの目を向けたら、彼は居心地が悪くて本当に離れていってしまう可能性も。
・彼氏が話を聞かない
「相談したいことがあって真面目に話しても、彼氏はいつも上の空。『聞いてないでしょ』と怒ると『聞いてる聞いてる』と言ってアドバイスをくれようとするけど、すごく的外れなことを言ったりする。やっぱり聞いてないんだと思う。」（33歳 SE）
――彼氏が話を聞かない！と怒っている女子は多いですよね。ただ聞いて共感してほしいだけなのに、解決方法を教えてくれようとする彼氏に、そんなこと頼んでないのに、とイライラしたり。これは男女の脳の違いによるものらしいので、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが…。
デートのあるある
・手汗が気になる
「手をつなぎたいけど緊張で汗ばんでしまう。嫌われたくないからなかなか手を出せない自分がいつも情けない。」（25歳・事務）
――手汗をかいていたら彼に嫌がられそう、という気持ちはよくわかります。でもそのNGポイントを逆手に取って「ちょっと待ってね。緊張して汗かいちゃった」とハンカチでふいた後、恥ずかしそうに手を出したりしたら、「こいつ、かわいい！」と思ってもらえるかも。
・寝顔写メ
「彼の寝顔を携帯で撮って保存しています。彼には言えないけど、1人の時に見て、にやにやしています。」（27歳 美容師）
――これも経験がある人は多いのでは。かわいいと思って撮る人もいれば、ポーズや顔が面白いと思って撮る人もいるようですが。いずれにせよ、本人に嫌がられないように気をつけて！
どれも、あーわかるーと思うようなエピソードばかりでしたね。みなさんも「あるある」「やりそう」と共感したのではないでしょうか。
今回は片思い・交際中・デートの3種類の「あるある」を紹介しましたが、告白や初デート、失恋などの「あるある」をリサーチしても面白そう。キスやエッチの「あるある」も気になりますね。
最後に番外編として、あんまり共感できない「あるある」を一つ。
・「自分が休みの日、同棲中の彼氏が出かけた後、彼氏が脱いだパジャマを着て１日生活する。」
いわゆる「あるある」ではないけれど、気持ちはわかる！と思って、つい選んでしまいました。
「あるある」のつもりでみんなに話したら、え～！？って言われるかもしれませんが。
ちなみにこの彼女、急に彼氏が帰ってきたらどうするんだろう？自分のパジャマを着た彼女のこと、かわいいと思ってくれたらいいですね。
（文＝なつみかん）
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