もし彼氏の年収が自分よりも低かったら…あなたなら、どうしますか?
恋愛を楽しむだけならともかく、結婚を前提にお付き合いしている場合は、今後について頭を抱えてしまうかも。
共働きでいいと思っていても、子どもができたら…と考えると、なかなか悩ましいものがありますよね。
そこで今回は、自分より年収の低い彼と付き合うときの注意点をご紹介します!
彼の年収を見抜くコツ!
結婚を決める前に、まずは相手の年収はどの程度?というのを探ってみましょう。
(1)持ち物をチェック
彼の年収を知りたいなら、さりげなく持ち物をチェックしてみて!例えばカジュアルブランドのものが多ければ平均もしくは平均よりやや上かもしれません。あるいは「GUCCI」や「HERMES」など、いわゆるハイブランドのものが多ければ、おそらく、それなりの収入があるのでしょう。
ただし、時計だけ良い、カバンだけ良いなど一点豪華主義の男性は要注意。ブランドものを持っているわりに靴やスーツは量販店の安物だったりする場合は、年収に見合っていない贅沢をしている可能性があります。
(2)職種・業種だけ聞いてネットで調べる
会社名までは知らなくても、職種・業種を聞いておけば、一般的な年収はネットである程度、情報収集できます。
といっても、勤続年数が長かったり、役職に就いていたりすれば、公開されている金額よりも多くもらっているかもしれません。
「年収」は、とてもデリケートな問題です。聞直接聞けないなら、必要な情報だけ教えてもらい、そこから予測してみて!
女性に聞いた!「こんなところに気をつけています」
実際に彼の年収が低かったら…?既婚女性に体験談を聞いてみました。
*無いなら無いなりの付き合い方があると思います
「結婚前から彼の年収が低いことには気づいていました。入籍したときは正直、不安でしたが、スーパーのチラシを研究したり、家電を買うときにリサイクルショップを活用したりと、2人で協力して、少しでも貯金するよう心がけていますよ。無いなら無いなりの生活を楽しめばいいと思います」(教育・28歳)
*支える覚悟があれば、年収が低くても問題ナシ!
「彼の年収が低くても、自分に支える覚悟があれば問題ないのでは?
私は今は正社員ですが、今後、出産で仕事を辞めたとしても、落ち着いたらパートでやりくりを頑張ろうと思っています。彼のプライドだけは傷つけないように“立てる”ことは意識したいけど」(商社・31歳)
男性はみんな、多かれ少なかれプライドを抱えています。傷つけないように心がけつつ、2人で心豊かに暮らしていける道を探っていけたらいいですね。
自分より年収が低い彼と付き合う際の注意点
今の時代、女性側が高収入で彼よりも明らかに年収が良い、というケースもあるでしょう。そういうときに気をつけたいことは?
(1)自分の本当の年収を言わない
結婚を意識しているとお互いの年収を言い合う機会があるかもしれません。そういうとき、彼がお給料を教えてくれたら、実際は彼よりかなり多くもらっていても少なめに伝えるか、同じぐらいと言うようにしましょう。
草食男子が増えてきたとはいえ、基本的に男性は女性を守りたいと思っているので、「彼女に負けた」と感じるとやる気をなくしてしまうかもしれません。
(2)余計なアドバイスをしない
年収が低かったとしても、彼が一生懸命働いているなら、その努力を素直に認めましょう。
「もっといいところに転職したら?」とアドバイスするのはNG。彼の人生は彼のものである以上、土足で踏み込まないように気をつけて!
それに、今は低年収でも将来のことはわかりませんよ。
(3)いざとなったら支えるつもりで付き合う
彼の人間性に惹かれているなら、支える覚悟をもってお付き合いするべき!たとえ本当は彼の収入をあてにしたいと思っていても、なかなか状況が改善されない場合、ここぞというときは自分が支えます、という意志をもちましょう。
どうしても平均以上の生活を望む人は、婚活をリ・スタートさせたほうがいいかもしれませんね。
「年収」は、あくまでも現時点での評価であって、その人の人格と直結しているわけではありません。
たとえ自分より低くても、彼の中身を好きになったなら、2人らしい付き合い方をしていけばいいんです。くれぐれも彼の繊細なハートを傷つけないよう、言動には細心の注意を払いましょう!