先日、セフレならぬキスフレ(Hはしないけれどキスまではする相手)アリの女子は想像以上に多い、と書かれた記事を配信しました。最近はソフレ(添い寝フレンド)という言葉も生まれているみたいですね。こちらはHもキスもせず添い寝するだけの友達で、性別の制約もないのだとか。
添い寝フレンド…要は、幼い頃に抱っこして眠ったクマさんのぬいぐるみのような、お布団仲間ってことでしょうか。大人ならばイルカの抱き枕とか。もしくは黙ってベッドを温めてくれるワンコやニャンコみたいな存在とか。
イメージは湧くけれど、ソフレ持ちの人なんて本当にいるのかな?と思ってリサーチしたところ、ソフレという言葉を認識してはいなかったものの、それらしい相手がいるかも!という人はいました。
男女それぞれの声をご紹介します。
■寂しさを埋めるために添い寝(24歳 サービス業)
「稼ぎ悪いし、相手に対して責任を取れる自信がないから今は特定の彼女は欲しくありません。バツイチの女友達(3歳年上)とセフレみたいな関係になってるのですが、性欲はもともとそれほどないので、相手が求めてこない時は添い寝だけしています。お互い恋心はなくて、精神的な寂しさを埋めるのに相手を利用してる感じです。」
■元カノとソフレ化(30歳 営業)
「3年前に別れた元カノと友達付き合いしてるのですが、たまに話を聞いてほしいと呼び出され、2人で飲みに行きます。その後、元カノの家かホテルに行くけど、手を出すのは違うかなと思うので、元カノが疲れて眠るまで頭をなでながら話を聞いてあげています。元カノと一緒にいると異性というより家族のような感じがします。」
相手を利用するタイプと、家族のような気持ちで接しているタイプ。同じように彼女ではない女子とベッドを共にしていても、人によって捉え方や感じ方がずいぶん違うんですね。
■おじさんの匂いに包まれる(27歳 販売業)
「アラフィフの上司が月に1~2回泊りに来て一緒に寝ています。不倫と言われたら不倫かもしれませんが、体の関係はありません。私、昔からおじさんの匂いが好きで、首や胸のあたりに鼻を押し付けると妙に落ち着くんです。一度、酔ってタクシーで上司に送ってもらった時に匂いをかいだら、なぜか懐かしく感じて涙が止まらなくなってしまい…優しい加齢臭というか、なんともいい匂いで。いつも不眠がちなのですが、上司に添い寝してもらう日は朝までぐっすり眠れます。」
■湯たんぽ代わりの女友達(34歳 マスコミ)
「彼氏のこと好きなんだけど、痩せてゴツゴツしてるから抱きしめても気持ちよくないんです。なので、ぽっちゃりした女友達がうちに来たり、私が泊りに行ったりすると、思いきり抱きしめて感触を楽しみながら眠りにつきます。私より体温が高いみたいで冬場には湯たんぽ代わりにもいいんですよね。」
こちらはおじさんと女友達…体の関係が無い分、ソフレってなんか自由!?
倫理的に正しいことではないかもしれないけれど、人の道に反しているとも言いきれないし、なんだか不思議な関係ですね。
以前、あるアラサー女子が、なかなか結婚に踏み切らない彼氏に「独身だと、年をとってから夜寝るとき超寒いらしいよ」と囁き続け、プロポーズさせたと言っていました。が、ソフレがいればそういう心配はなくなるのかも。
ただし、自分にパートナーができても、結婚しても、一生ソフレでいてくれる相手なんてそうそういないと思うので…やっぱり、できればずっとそばにいてくれる彼氏や旦那さんを作ったほうがいいような気はします。
みなさんはどう思いますか ?
(※2013年9月30日 10:15 公開記事)
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