今や恋愛を進めるうえで欠かせないツールとも言えるLINE。とはいえ、最大限に活用している女性は意外と少ないかもしれません。
いつも事務連絡や社交辞令レスばかり…という恋愛下手な女性にオススメなのが弱音LINE。それっていったい何? 魔性のLINEテクで合コン相手をオトしまくっているM子さんにお話を伺いました。
【Case1】LINE上でスキを作る
◆アドバイス
恋愛下手な女性はスキがなく、男性に媚びるのは恥ずかしい、と思っているフシがあります。リアルでスキを作るのは難しくても、LINEなら問題ナシ! カジュアルでプライベート感のあるツールなので、違和感なくラフな女性を演出できますよ。
◆実践方法
「疲れた」「ヘコみ気味」「いろいろあって落ち込んでる」などのワード&スタンプ…これは男性全般に送って大丈夫な内容です。LINEだと伝わり方がライトなので、安心して試してみてください。
あなたに気のある男性なら「どうしたの?」「何かあった?」と心配してくれるはず。言葉にするのには抵抗がある人は、スタンプでさらにライトな雰囲気を出しましょう。
このLINEの目的は、飽くまで「ちょっぴり弱いところもある」アピールなので、実際は落ち込んでなくてもOKです。
◆+αヒント
もし男性側が、あなたの「疲れた」や「落ち込んでる」をスルーしたら、諦めて素早く次に行きましょう。自分に気があるか、ないかを探れるのも便利ですね。
なお、気になる男性が親身になってレスを返してくれた場合は、「相談に乗ってほしい」とご飯に誘ってみましょう。2人の関係が思わぬ方向に進むかも。
◆男性の反応
たまにデートしている男性に「なんか疲れちゃった」とLINEしたら、すぐに電話がかかってきました。いつも元気な姿を見せてるから、ギャップでびっくりしたみたいです。
あと、会社の同期に「仕事でミス続き…もうやめたほうがいいのかな?」と送ったら、「話聞くから飯食いに行こう」と誘われました。ちょっと落ち込んでただけだけど、あっちはそれ以来、私のことが気になるのか、しょっちゅう連絡してきます。
【Case2】かまってLINEをしてみる
◆アドバイス
男性の気を引きたいなら、時には「かまってほしい」アピールも大事。しょっちゅうやると飽きられてしまいますが、たまになら効力を発揮します。彼氏はもちろんのこと、それ以外の人にも「かまって」LINEを送り、普段とのギャップでびっくりさせましょう。
◆実践方法
「ヒマしてる」「さびしいよ~」などのワード&スタンプ…これは弱音よりもう少し踏み込んだ、甘え系LINEです。
こちらにキチンと反応してくる男性は脈アリ。ただ、相手を選ばないと自爆する可能性もあるため、注意してくださいね。
特に出会ったばかりの男性に送るのはやめておきましょう。面倒な女と思われるので、なるべくなら普段のあなたを知っている男性が◎。
◆+αヒント
好きな人に「さびしい」なんて言えない? それなら誰に言うのでしょうか? ここは我慢せずLINEを送ってみて。
恋愛対象がいない場合は、練習だと思って男友達に送るのもアリ。「ヒマなら誘ってみよう」と思い「ご飯行こう」などと言ってくれるかもしれません。
◆男性の反応
元カレとケンカ中に他の男友達に「さびしい」とLINE。「何かあった?」に「彼とうまくいってなくて…」と答えたら、「今から飲もう」と誘ってくれました。
ちなみに、女友達が合コンで会った人に「ヒマしてます」と送ったら、かわいい子なのにスルーされたそうです。知り合ったばかりの相手だと、安い女だと思われちゃうのかも。
男心は意外に単純!と言うM子さん。
「女子みたいにLINEで駆け引きしたり、深読みしたりしないから、男性のほうに好意があれば、わりと簡単にお付き合いできると思いますよ」とのことです。
LINEを駆使して恋愛下手を返上し、この冬はステキな恋をしたいものですね!
(※2015年12月18日 10:15 公開記事)