山羊座は最後に笑うシンデレラ！12星座別プリンセスタイプ【恋占ニュース】

好きになっても安易になびかず、骨のある男かどうかまずは値踏みするのが牡羊座女子。まさに、求婚者を決めるはずの武勇競技会に自ら出場し、男を打ち負かしてしまう『メリダとおそろしの森』のメリダのよう。両思いになっても男に頼らず、自力で生きていけるだけの基盤はキープ。しっかりしすぎて男から頼られやすいのが玉にキズ。

牡牛座女子の恋はのんびりまったりが信条。美しさを愛でられ、ただ眠り続けることで王子様と結ばれた『眠れる森の美女』のオーロラのように、果報は寝て待てを地でいくのが理想です。相手に求めるのは、健康で働き者で間違いなくお金を稼げること。ゴールインまでに十分な交際期間を置きたがるのは、相手の実力を査定する時間が欲しいから。

相手の人となりを観察し、嗜好や行動形態を把握しながら恋の駆け引きを挑むのが双子座女子。持ち前のセンスと頭の回転で恋を楽しむものの、男性とは常に対等でいるのが基本。遊び相手としてならおもしろいけど、精神的・経済的に依存する気はさらさらなし。エルサのように自立し、ありのままで生きていこうとします。

心の奥に悲しみを秘めているタイプに弱いのが蟹座女子。周りから見て「どこがいいの？　あんなの」と言われてもひるまず、豊かな母性で相手を慈しみます。その姿は、まるで心やさしい野獣を愛し抜いたベルのよう。庇護本能が強いため、愛する人が窮地に立たされたら、野獣のように周囲に牙を剥く一面も。

獅子座女子はサービス精神旺盛な女王様。持ち前の魅力に加え、気の利いた演出で浦島太郎をもてなした乙姫のように、あの手この手でデートを盛り上げます。いつも婉然と笑っているのは、男性が獅子座女子の魅力にひれ伏しているから。いったん男に裏切られようものなら、玉手箱攻撃で相手を地獄に突き落とすことも。

乙女座女子の恋は相手選びから始まります。収入・経歴・ルックスなどすべてに一定のレベルを求めるため、一次審査はさしずめ書類選考状態。まさにこれ、求婚者に難題を出して選別消去していったかぐや姫システム。盤石な人生計画を進めようとするものの、途中で年下の自称ミュージシャン美青年などに引っかかりやすいのはご愛嬌。

自分の見せ方をよく知ってるのが天秤座女子。美しさを妬まれひどい目に遭った白雪姫さながら、モテガールと憧れられたり浮気女と揶揄されたりしつつ、ライバルたちとの丁々発止を繰り広げます。本命ひとりに絞らずに数人泳がせておいて、リアクションを見ながらオトしていくのは天秤座流のリスクマネージメント。

蠍座女子の恋は、徹頭徹尾彼ひとすじ。一途に彼を思い続けますが、いささか愛情が重いのもまた真実。その姿は、健気なまでに王子様を慕い、愛を貫くため海の泡になることを選択した人魚姫のよう。美談になるかイタい話になるか、まさに紙一重ギリギリの恋。悪魔に魂を売り飛ばさないよう、くれぐれも注意したいもの。

アクティブで好奇心旺盛な射手座女子。外の世界が見たくて、閉じ込められていた塔を抜け出したラプンツェルのように、ワクワクの恋愛ゲームに手を染めます。安穏としたマンネリ恋より、展開の速いジェットコースター恋でドキドキしたいのが射手座流。世代の違う相手や外国人との恋を選びがちなのもそのためです。

山羊座女子は、人生を計画通り進めていく確信犯。どんなに達成困難な道でもひるまず、高スペックな男性をゲットするため黙々と作戦を実行します。一歩、また一歩と成り上がっていくさまは、さしずめシンデレラ仕様。「最後に笑う」を合言葉に、周囲の嫌がらせ!?にもめげず、じわじわと外堀から埋めていきます。

水瓶座女子は、ドラマのようにワクワクさせられる恋が好き。妄想力が旺盛なので、常にエアで運命の相手との恋をシミュレーションしています。出会ってすぐ結婚を決めてしまうアナのように、電撃結婚へと突き進む型破りな恋はむしろ大好物。いつそのときが訪れてもかまわないよう、心の準備は万端です。

魚座女子は愛され上手なかまってチャン。自分を見てほしい、認めてほしいという思いが強いタイプです。自分を見つけてくれた相手と結ばれた『アラジン』のジャスミン姫は、まさに魚座女子の理想。思わせぶりな視線を送ったり、飲み会で「あたし、酔っちゃったかも」と隙を見せては合図を送りつつ、運命の瞬間を待ち続けます。