以前、尊敬する素敵なおねえさま(40ウン歳、バツイチ)が言っていたのですが、本当にモテる女子の条件は「エロくてエグくてエレガント」なんだそうです。
エロいだけでは男にとって都合のいい女になりがち。エグいだけでは普通の男は引いてしまう。そしてエレガントなだけではいつか飽きられる可能性大。
その3つが絶妙なバランスの上に成り立っているような人こそが、男を惹きつけてやまないのよ!と力説していた彼女は、エレガントさが足りなかったせいで夫に逃げられたのだとか。私が知っている彼女はエロとエグさの角が取れ、いつも恋をしていて十分にエレガントなのですが。
それはともかく。よく男性は「“追われる”より“追う”恋が好き」と言いますが…“追われる女”になるポイントって、いったい何なんでしょうね。自分が追われるタイプだと自覚している、ある女性の声を聞いてみましょう。
私は恋愛にあまり執着せず、彼氏がいなくても平気なタイプ。外見は女っぽいので性格とギャップがあるとよく言われます。彼ができてもあまり尽くすほうではなく、友だちも趣味も大切にします。連絡は小まめに取るけれど、たまに面倒なときは無視。過去の恋人たちからは手に入りそうで入ってない感じがする。何考えてるのかつかめないと言われました。毎回尽くされ、追われてきたので、むしろ追う側になってみたいです
なんとうらやましい。追われたい女性から見たら、かなり贅沢な悩みですね。では実際、男性が必死に追いかけたくなるのって、どんな女性なのでしょうか。
“最高の話し相手”となるような女性です。何でも話せるとか、尊敬できるとか。男は動物ですから、ルックスも良いに越したことはないけど、いくら外見が良くても中身が伴ってなかったら興味は持てません。両方持ち合わせてたら最高ですね
懐が深く自分に自信があって、恋愛に依存しない人を追いかけたくなります。小手先のテクニックで駆け引きするような女の子は信頼できません
2人目の方いわく「恋愛テクに引っかかるような男なんてたいしたことない奴だし、そういう奴でもいずれは小手先だと見破って飽きる」のだそうです。もう一つ、核心をつく男性の意見をご紹介します。これはグサッとくる人多いかも?
追う女性に共通しているのは自尊心の低さです。自分を大切にしていなくて、相手の都合に合わせていいなりになっているから、軽く扱われてしまう。まず自分自身が自分を軽く扱っていることに気づくべきなのです。小悪魔と呼ばれる女性は、自分ありき。自分を大切にしていて自分が幸せでないと良い恋愛もできないとわかっているのです
最後に、かつて小悪魔と呼ばれていた主婦からのアドバイスを。
恋愛下手の友人を結婚に近づけた名言、教えてあげます。『一番好きな人には、一番嫌いな人にする行動を!』これだけです。シンプルだけど効果的ですよ♪
それなりに美人じゃないと許されない気もしますが、一度試してみる価値はあるかも?
追わせるポイントとしてどんな男性にも効きそうなのが、“彼の知らない謎の部分を持つ”ことみたいです。打ち込める趣味を持つとか、習い事をするとか。
趣味といえば、彼の趣味を理解することも大事ですよね。スポーツや音楽、お酒に詳しい彼なら「そんなことも知ってるんだ」と相手の自尊心をくすぐりつつ、たまに一緒に飲みに行くなど。
釣りや麻雀など女子が混ざりにくい趣味を持っているなら、笑顔で「行ってらっしゃい」と送り出して、自分も1人の時間を満喫。そんなふうにお互いに相手が知らない世界を少しだけ持っていたら、飽きが来ることなく、2人の関係を長続きさせられることでしょう。
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