仕事やプライベートが忙しくて恋ができない!なんて嘆いていたら、そのうち出会いの機会まで少なくなってしまった今日この頃。恋愛どころか、キュンとすることすらなくて…と溜息をついている人、少なからずいるのでは?
でも恋ってそんなに特別なことではなく、自分が気づいていないだけで、意外なところに出会いがあったりするもの。必要なのは少しの「気づき」や「後押し」だったりするんですよね。
筆者の友人A子(20代後半)がまさにそんな状況で、ある"きっかけ"から、この年末年始であれよあれよという間に干物女…失礼、独り身を卒業、素敵な彼をゲットしたんです。
そのきっかけとは…「ある占い」
結婚への憧れは人並みにあるものの、出会いもなければ恋愛すること自体にも消極的なアラサー女子のA子。「誰かいい人いないかな〜、出会いないんだよね〜」というセリフを、筆者は耳にタコができるぐらい聞かされていました。
ある日いつものようにA子と遊んでいると、「そういえば、ここに出てる占い師さんの占いがすごいんだって」と言って、珍しく興奮しながら雑誌を見せてきたんです。
筆者もお馴染みの雑誌だったのでその占い師さんについては知っており、「あぁ、水晶玉子さんでしょ?」と聞くと、ウンウンと頷くA子。どんな占い師さんなのか一緒に調べていたら、『寿ゾーン占い』という占いを作っていることがわかりました。「寿…すごく魅力的な響きだね」と、アラサーである筆者とA子は興味津々に。
水晶玉子の『寿ゾーン占い』って?
『寿ゾーン占い』とは、TVや雑誌でも多く取り上げられている人気占い師・水晶玉子さんが独自の手法で生み出した、「結婚運が高まる時期」を教える最強の結婚引き寄せ占いなのだそう。大物芸人の結婚も的中させて、話題にさらに拍車がかかっているとのことです。
また『寿ゾーン占い』では、一定のサイクルで訪れる「寿ゾーン」を年ごと・月ごとのカレンダーに分けて教えてもらえます。
「寿ゾーン」は10年のうち4年、10カ月のうち4カ月、10日のうち4日のサイクルで訪れるそうです。そして月と年の寿ゾーンが重なったタイミングは、最強の結婚運がもたらされる「W寿ゾーン」と呼ばれていて、結婚のために動くならば最高の時期とされているのだとか。
W寿ゾーンで結婚のチャンス!?動き出すなら今しかない
話をしているうちに盛り上がって、A子が実際に『寿ゾーン占い』で占ってみることに。
するとなんと、A子は1月が「W寿ゾーン」に入っていたんです。
今を逃すと、今年はもう「W寿ゾーン」に入らないからか、A子は重い腰を上げて動き出す決意を固めました。
運命の人にはすでに出会っていた?結果に心当たりが!
さっそく、「自分のことを本気で好きになり始めている異性」について占ってみたところ、以下のような鑑定結果に。
A子さんにひそかな想いを寄せている異性は、容姿端麗な人でしょう。A子さんも都会的で洗練された人という印象を受けたはず。…(中略)
特に熱烈な想いを胸に秘めている人物が、あなたの身近なところにいるようです。日常的に接点を持つような相手ですが、その人はあなたに対して恋愛感情をあらわにすることがありません。(中略)…
職業は、例えば飲食店あるいは雑貨店などの経営でしょう。(以下略)…
この結果を知ったとき、A子の頭には以前よく通っていた近所のバーのマスター・Bさん(30代前半)が浮かんだとのこと。おしゃれで落ち着いた大人の男性であったBさんとは家も近く、プライベートでも何度か会っていたそう。でもお互い忙しくなって、自然と連絡もなくなっていったのだとか。
A子自身も「いいな」と思っていたものの、いつでも会える距離感だからこそ連絡を取らなくなってしまったようです。そんな話を聞いて筆者は、「すぐ連絡してみなよ!」とA子の背中を押しました。
いつ連絡する?いつ会える?全てが上手くいく『寿カレンダー』
でも、疎遠になっていた人にいきなり連絡するのって勇気がいりますよね。それが好意を抱いている相手なら余計に。A子も今回、「いつ連絡するべきか」「OKだったらいつ約束を取り付けるべきか」について悩んでいました。
そんなときに参考にしたのが、結婚にまつわる吉凶日がわかる“月間”の『寿カレンダー』。「やっぱり今日はやめておこう」と言いかけていたA子と確認してみると…
◎2021年12/30~2022年1/29の寿カレンダー
筆者とA子が会っていたのが2021年の12月30日。ちょうど、「寿日」(自分の結婚運が高まる日)だったので、やっぱりすぐ連絡すべきと判断して連絡してみることに。
するとBさんからはすぐに返信が来ました。なんだかんだ言ってやり取りが始まると楽しくなったのか、一緒にいる筆者のことはほったらかしで目の前でデートの約束を取り付けたA子。
Bさんのバーが日曜日お休みということで、『寿カレンダー』と照らし合わせて1月2日(日)にデートの日も合わせたそう。
連絡をしてからここまで約2時間弱…トントン拍子に進みすぎていて怖いくらいです。
つい数時間前まで干物女だったA子は、すっかり恋する乙女の顔。途中諦めかけたくせに、「寿ゾーン占いってやっぱりすごいね〜」なんて浮かれていました。
ちなみに、要注意日である1月3日(月)は避けたとのこと。後々わかったことなのですが、この日はA子の職場でトラブルがあり、一日中バタバタとしていたみたいです。ここで予定を組んでいたらキャンセルになって、そのまままた連絡を取らなくなる…といったこともあったかもしれないですね。
告白してもらえない理由まで的中!?意識して行動、するとついに…
1月中やり取りを重ねて、以前よりも仲が深まったと言うA子。でもまだ告白はしてもらえないとボヤいていたので、「自分から告白すればいいじゃん」と言ったところ、やっぱり男性からしてほしいそう。
ちょうど今回利用した『寿ゾーン占い』の中では、「相手が告白してくれない理由」についても占い結果が出ていたので、再度そこを確認してみることに。
その人がA子さんに告白しないのは、恋に弱気な状態になっているから…(中略)…今のその人は刺激やスリルを求めておらず、何事においても安定志向で現状維持を望むのです。ですから、あなたとの関係を変えることに消極的なのでしょう。…(中略)
とはいえ恋愛にまったく無関心というわけではありませんから、もしA子さんの方から積極的にアプローチすれば、好意的な反応を見せてくれるでしょう。(以下略)
たしかにBさんは慎重な人で、あまりがつがつアプローチしてくるタイプではないそう。その他にも思い当たる節が多くあったようで、時間があれば電話をしたりデートに誘ったりなど、告白はしないにしろ自分からアプローチをするとA子は決意しました。
その後は、A子の積極的な誘いにBさんも心を許したようで、次第に彼からの誘いや連絡が増えてきたのだとか。そしてついに先日、「Bさんから告白された!」と連絡が。告白された日も寿カレンダーでいう寿日にしっかり当たっていて、改めて『寿ゾーン占い』の凄さを実感しました。
もしかしたらいるかも?あなたを好きになっている人
こんな感じでスムーズに話が進んだA子。今まで出会った人の中に運命の人がいたなんて、今回のようにきっかけがなければ、気づくことはできなかったかもしれません。
『寿ゾーン占い』が、具体的に日付やアクションまで鑑定してくれたからこそ、気持ちを後押ししてくれたのだと思います。
皆さんも身近なところに運命の人がいないかどうか、いつ結婚に向けて動き出すべきなのかを、『寿ゾーン占い』でチェックしてみてはいかがですか?
(文=ココロニプロロ編集部)