飛びぬけて美人だったり、スタイルが良かったりするわけではないのに、なぜかモテる女の子っていますよね。なんであの子が?と、ちょっと悔しい思いをしたことがある人もいるのでは?
脳科学者の塩田久嗣さんによると、彼女たちの共通点は男性を夢中にさせる「愛され脳」を持っていることなんだそうです。この「愛され脳」、鍛えれば誰でも手に入れることができるのだとか。今すぐモテ女子に変身できる(かもしれない)“脳”力をアップさせる7つのエクササイズをご紹介します。
感動した場面のセリフや演技を脳内で繰り返しましょう。実際に演じるのも効果的。優雅なふるまいやロマンチックな台詞に抵抗がなくなり、コミュニケーションに艶が出ます。
『ローマの休日』『マリー・アントワネット』など、プリンセスを描いた作品はとくにいいかも。海外の映画やドラマのDVDを何度も見れば、語学の勉強にもなりそうですね。
会話のときは目の前の相手に集中しましょう。あなたの言葉から引き出される反応が、コミュニケーションの円滑度、相手の心をつかんでいるかどうかを示します。
人は不意を突かれると目が泳ぎますが、上に泳ぐ場合は良い過去を肯定的に思い出していて、下に泳ぐ場合は判断に迷う心理を表しているそうです。相手の目の動きに要注目!
ジョークを飛ばすと堅苦しい反応を示す脳から柔軟性のある脳へと自分を変えられます。また、どんな相手にも堂々と振る舞うことで、自分らしさを貫けるようになります。
上司や取引先のおじさまには駄洒落返しで。面白い子だと思って仲良くしてくれるかも?
素直に「ありがとう」と伝えることは感情を表現する訓練となります。次第に距離のある相手に対しても、思いをストレートに伝えられるようになるでしょう。
これは誰が相手であれ大事ですよね。「ありがとう」って本当に素敵な言葉だと思います。
渡さないことを前提に好きな人や憧れの人への思いを綴りましょう。感情を引き出すことに慣れ、現実のコミュニケーションでも情緒的な言葉が出やすくなります。
この際、憧れの芸能人、映画や漫画の登場人物などを対象に書くのもありなのでは?
新たに縁ができた相手に対して、速やかに自分からコミュニケーションを取りはじめること。これにより脳は積極性を獲得します。
素早くこまめな電話やメールが恋のチャンスにつながるかもしれませんね。
表現力を向上させるエクササイズ。持続していくことで、スムーズに言葉を生み出し、相手の関心を引きつけられるようになるでしょう。
誰にも見せない日記だからこそ、ちょっと恥ずかしい言葉も気持ちを込めて書けそうです。
日常生活に取り入れることで、少しずつコミュニケーション脳力が高まり「愛され脳」に変わっていくのを実感できるはずです。
まずは簡単なものから、試してみてくださいね。
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