「仕事が終わらなくて」「急用が入っちゃって」…約束を当日、断られてしまうことってちょいちょいありますよね。
それは、まったくもって仕方のないことですが、するほうもされるほうも決していい気分にはならないもの。特に、される側はそういうケースが続くと、イラッとすることも。
ドタキャンされないためにはどうすればいい? 方法を考察してみたいと思います。
◎相手の行動パターンを知って
男女問わず、普段から忙しい人だと、どうしてもドタキャン率は上がってしまいがち。例えば小さなお子さんがいたり、勤務時間が不規則で流動的だったり。時期によって超多忙になる人もいるでしょう。
そんな中でも自分と過ごす時間を作ろうとしてくれるのはありがたいことだけれど、絶対に会いたいなら、相手のスケジュールに無理がないか、始めに確認しておいたほうがいいかもしれません。
まさかのドタキャン、となった時に「仕方ないか」と思える心の余裕も大切です。
◎甘えさせ上手?軽く見られてる!?
ドタキャンされやすい女性って「この人なら許してくれるだろう」と思えるような、おおらかなイメージの持ち主。良く言えば『甘えさせ上手』なのかもしれません。
が!「ま、いつでも会えるし」みたいに『軽く見られてる』という可能性も、なきにしも非ず。
また、自分がドタキャンしてしまうことが多かったりすると「ドタキャンに抵抗がないんだな」と思われ、簡単に考えられてしまう確率も高くなりますから、要注意ですよ!
◎約束はできるだけ具体的に
電話やLINEですぐに連絡が取れるのは良いことだけど、「じゃあこの日に、起きたら連絡してー」みたいな、ゆるい約束はあっさり破られてしまう可能性大です。
「○日の○時に、××で待ち合わせね!お店は○時に予約しておくから」など、できるだけ細かく指定すると、相手も「約束を守らなきゃ」としっかり考えてくれます。
◎連絡は密に!
日々の忙しさにかまけ、約束したら当日まで放置…というのはいただけません。
毎日連絡する必要はないけれど、「その日を楽しみにしている」というアピールをキッチリしておきましょう。
例えば食事を一緒に摂る予定なら、「食事の後に○○に行ってみない?」などと、一緒に過ごす時間を具体的にイメージしてもらうといいかもしれませんね。
せめて前日までに一度、「明日はよろしくね!楽しみです」くらいの連絡はしておきましょう。
◎日時は二択で!暇アピールしない
約束をする時は、「○日と○日の○時までは空いている」など、具体的な日時を二択くらいで提示すると、相手は「この日を逃したら会えないんだな」と潜在的に感じて約束を守ろうとしてくれるのだそうです。
どんなに暇でも、相手に合わせたくても「いつでもオッケー!暇なとき誘って!」みたいなアピールをしてしまうと、テキトーに誘われ都合よく断られてしまう、という安っぽい扱いになってしまうので気をつけて。
気がつけば、今年もあと3ヶ月、そろそろ年末をどこで過ごすかの予定を考え始める頃、時間を上手に使って、気になるあの人との楽しい時間をしっかり確保してみてはいかがでしょうか?
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